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【映画レビュー】エイリアン・ロムルス

本日も読んでいただきありがとうございます‼️

そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️

今回は映画レビューです。

ディズニー+で映画「エイリアン・ロムルス」を見たのでレビューしていきます。

最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

それではいってみましょう!
(扉の絵は、公式から引用させていただいています)



どんな映画?

ジャクソン星の鉱山で鉱山労働者として働いているレイン・キャラダインは、父から譲り受けた「レイン安全を第一」とプログラムされた旧型のアンドロイドのアンディと苦しい生活を送っていました。

そんな中、レインの友人タイラーたちは、ジャクソン星に漂流してきた宇宙船に装備されているであろう冷凍休眠装置を盗み出して、休眠しながらユヴァーガ星に逃亡する計画をたてます。

そしてレイン、アンディ、タイラーを含めた6人は貨物線で漂流してきた宇宙船に向かいます。


誰が出ているの?

この映画は、エイリアンの監督を務めたリドリー・スコットさんが制作を務めています。
監督は、「死霊のはらわた」、「蜘蛛の巣を払う女」などを監督したフェデ・アルバレスさん。
脚本はフェデ・アルバレスさんと、ロド・サヤゲスさんが務めています。

主役のレイン・キャラダイン役には、「パシフィック・リム・アップライジング」、「シビル・ウォー アメリカ最後の日」に出演されている、ケイリー・スピーニーさん。

アンドロイドのアンディ役は「ライ・レーン」に出演されている、デヴィッド・ジョンソンさんが務められています。

脱出グループのリーダー的役割のタイラー役には、アーチー・ルノーさん、脱出グループの一人で、タイラーの妹ケイ役には、イザベラ・メルセードさん、同じく脱出グループ一人でタイラーの従弟であるビヨン役にはスパイク・ファーンさん、脱出メンバーの一人で、宇宙船を操縦する技術を持つナヴァロ役にはアイリーン・ウーさんが務められています。


海外に仕事で行った時の感覚に親近感

冒頭でボブ・ハリスがホテルに滞在するものの、ホテル内しかやることがなく、テレビを見てもどの番組もわけがわからん内容の番組しかやってないみたいなところは、ちょっと親近感を覚えました。

わたしも、憚りながら何度か海外出張に行かせていただいた経験があります。

だいたい1週間程度ホテルに滞在するのですが、特に初めての場所だったりすると、治安もよくわからないので、仕事終わりに外出するわけにもいかず、ホテルにいてもすることがないので、テレビをつけても、どのチャンネルと回してもクリケットの試合しかやってないとか(インドの場合)、結局CNNとはESPN(スポーツ専門チャンネル)しか見ないということになりがちだったのを思い出し、なんか親近感を覚えました。


新しいエイリアンの展開

この映画では、「エイリアン」と「エイリアン2」の間に起こったストーリーとしているようで、漂流していた宇宙船に残されていたアンドロイドなど、いくつか「エイリアン」から継承している要素が多いようです。

「エイリアン」を見たのがかなり前なので個人的に「あっ!」と気付いたところはほとんどなかったのですが、「エイリアン」が好きな人はいくつか気がつくところがあるかもしれません。

当初リーブト的な内容と聞いていたのですが、このようにサイドストーリー的な展開ができるのであれば、結構面白いかもしれませんね。


演出がとてもよかった

エイリアンといえばすでに様々な映画が公開されていますし、エイリアンのビジュアルも見る人はほとんど知っているので、映画の登場人物がどうやってエイリアンと遭遇するのか、同時にどうやって視聴者を驚かせるのかが難しいと思うのですが、今回は遭遇までの流れに違和感はなかったです。

同時に、「エイリアン」でもフィーチャーされていた、人間の感情的な判断とアンドロイドの合理的な判断の衝突というエイリアンの中のもう一つ魅力も盛り込まれていたので、見ていて「これがエイリアンだよね!」という感覚がありました。

そのほかにも、エイリアンといえば閉ざされた空間、限られた時間という、パニック映画には必須の条件設定などもあり、映画に緊迫感を持たせるのに役立っていたと思います。


ケイリー・スピーニーさんは、リプリーになるのか

ケイリー・スピーニーさんは、ちょっと前に「シビル・ウォー アメリカ最後の日」で見ていたのですが、本作品を見ていたときに同じ人だと気が付かず、あとで調べて知りました。

それだけ、今回演じられていたレイン・キャラダインの力強いイメージが強かったのかもしれません。

映画の途中では、「エイリアン」のエレン・リプリーにイメージが被るところもありました。もちろん構図を「エイリアン」と重ねていた部分もありますが、それ以外のシーンでもレインが、タンクトップでエイリアンと対峙していくシーンを見ていると、リプリーにイメージが重なってきて、テンションが上がる部分がありました。


まとめ

「エイリアン」は人気シリーズですし、今回のようなスピンオフ的に物語を派生していくのはいい試みだと思いました。

「ロムルス」も多少続くような雰囲気を持たせていたように感じたので、これからどうやって展開させていくか、行かないのか楽しみです。

今回は以上になります。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。


となりのnoterさん

不定期でnoterさんを紹介していこうという試みのコーナーです。

今回ご紹介するのは、「ゆーしんけん」さんです。

ゆーしんけんさんはフォロワーの数的にわたしが紹介するのはおこがましい感じなのですが、紹介してしまいます。

Webライターさんということで、日々の気づきの中から感じられたことを広げてエッセイのような内容のエントリーを多く書かれています。

いつも楽しいエントリーをありがとうございます‼️🙏

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