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DXの効果を感じた時

わたしは、風邪で体の調子が悪くなると近くの耳鼻科に行きます。

風邪をひくと必ずと言っていいほど鼻から調子が悪くなるため、風邪をひくと耳鼻科に行っています。

わたしに副鼻腔炎の手術を進めてくれたお医者さんもいて、勝手に信頼しているのもあります。

とはいっても、そんなにしょっちゅう耳鼻科に行くことはないのですが、先日久しぶりに耳鼻科に行って驚いたことがあったのでそれを書いてみたいと思います。


DX化の波が‼️

わたしのいっている耳鼻は、地域では結構人気のようで来る人が多いです。
土日は予約制ではないことから、結果朝来た順番にファミレスの席待ちのように名前を書き、診察の順番を待ちます。

その前に、健康保険証を見せ、症状を説明し、ひたすら順番待ちをし、ようやく診察になり、再度症状を説明し、診察を受け、支払の順番を待ち、支払いを行なって処方箋をもらい、解放されるという流れになります。

ここまでかなり時間がかかり、だいたい2時間くらいはかかっていました。

ところが、マイナンバーカードで受付、待っている間にWebで問診票を登録、診察が終わったら、自動支払い機で支払いを行えるようになっていました。

それぞれのシステムは、独立したもののようですが、個々のシステムがうまく作用して患者さんがスムーズに受診できるようになった結果、待ち時間が半分くらいになっていて驚いたとともに、こういう効果がDXの効果なんだろうなと感じました。

一方の薬局はというと

好きな耳鼻科がとても効率的になっていて、非常にテンションが上がっていた反面、処方箋を持ち込んだ薬局に対してもっと効率化がなんとかならないかと思いました。

ここは、そもそも処方薬局の仕組みがわかっていないので、先入観で語っていることをご承知おきください。

個人的には、処方箋通りに棚から薬を持ってくるだけだと思うんですが、なぜ死ぬほど時間がかかるのかが全く理解できません。

わたしがいっている薬局は、奥の薬が収納されている棚もよく見えるのですが、3〜4人いる薬剤師の人がとにかくストップモーションのようにゆったりとした感じで、薬を選んでいるように見えるのです。

そして漸く名前が呼ばれて、ささっと会計を済ませる気満々なのに「さて、今日はどうされましたか?」と聞かれてしまうのです。

色々な事情があって聞かなければいけないのはわからなくはないですが、こちらは体が辛いのを押してなんとか病院に行き、順番を待ち、やっと診察を受け、処方箋をもらい、さらまち、やっとの思いで薬をもらえるのかと思いきや、いきなりスタートに戻って「今日はどうされましたか?」と聞かれると、辛い体にはやりきれない気持ちになってしまうのです。

個人的には、もう少し処方薬局には効率的に薬を出してもらうように改善をしてほしいところです。

なんなら、簡単な仕組みで処方箋のQRコードを読ませれば、機械が薬を必要な分出してくれるような装置はいくらでも作れるような気がするのですが、どうなのでしょうか。

本日は以上になります。

最後まで読んでいただいてありがとうございました!

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