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【映画レビュー】正体
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は映画レビューです。
Netflixで「正体」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
高校生の時に一家3人を殺害し、死刑判決を受けた鏑木慶一が留置場を脱走します。
彼は、偽名を使い逃走中に様々な人と出逢いますが、警察の追及の手が及ぶと逃走します。
その後、彼が逃走中の鏑木慶一であることを知りますが、彼と出会った人は一家3人んを惨殺した犯人のイメージとの差に驚きます。
誰が出ているの?
監督は「余命10年」、「最後まで行く」などを監督された藤井道人さんが担当されています。脚本は小寺和久さんとさんが藤井道人担当されています。
一家3人を殺害し、死刑判決を受けて逃走中の鏑木慶一役には、横浜流星さん、鏑木が勤めていたメディア会社の社員安藤沙耶香役に吉岡里帆さん、建設会社の社員野々村和也役に森本慎太郎さん、グループホーム「アオバ」のパート酒井舞役に山田杏奈さん、鏑木慶一を追う刑事又貫征吾役に山田孝之さんが担当されています。
横浜流星さんがとても良かった
鏑木慶一は、長い逃亡生活の中で、髪や髭を伸ばしたりして雰囲気や印象を変えるだけでなく、整形などもして人相を変えるという設定なのですが、どの場面の鏑木も最初に登場した時は同じ人間と思えないくらい、雰囲気が違って見えました。
もちろんメイクのせいもあると思いますが、横浜流星さんの役作りがとても良かったためとも思っています。
ドラマ版の亀梨和也さんも良かったですが、横浜流星さんの鏑木慶一も非常に役柄に合っていたと感じました。
個人的には吉岡里帆さん
個人的には安藤沙耶香役の吉岡里帆さんは、ふとしたきっかけで家のない鏑木を自分の家に住まわせる敏腕ビジネスパーソンを好演しています。
吉岡里帆さんはもちろん非常魅力的な方なのですが、シリアスな役もしっかり対応できますし、コメディもできる、主役ももちろんできますし、今回のような役もできるという、かなりフィリ幅が広いところが、個人的にはとても好きな俳優さんの一人です。
山田孝之さん
山田孝之さんは、鏑木慶一を執拗に追いつめる又貫征吾刑事を演じています。
彼は、最初に鏑木慶一を逮捕し、死刑宣告を受けるきっかけを作った本人なのですが、逃走後に再び彼を追いかける過程で、鏑木慶一に関わった人の話を聞き、再び鏑木慶一について考えることになります。
彼の心の移り変わりを、山田孝之さんが非常に表情豊かに演じられていたのが印象的でした。
ドラマ版との違い
ドラマとは、時間的制約の中で、当然違っている箇所がありますが、映画版はとても上手く構成されていて、みていて全く違和感はありませんでした。
まとめ
映画版の「正体」は、横浜流星さん、吉岡里帆さんなど今をときめく若手俳優を筆頭に山田孝之さん、山田杏奈さん、森本慎太郎さんが出演されており、原作の魅力とともに出演者たちの魅力もたくさん詰まった映画でした。
できればドラマと映画をみて、何が違っていたのかを見つけて見るのもいいと思います。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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