【映画レビュー】セキュリティ・チェック
本日も読んでいただきありがとうございます‼️
そして初めての方、通りすがりの方、遊びに来ていただいてありがとうございます‼️
今回は映画レビューです。
Netflixで映画「セキュリティ・チェック」を見たのでレビューしていきます。
最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
それではいってみましょう!
どんな映画?
ロサンゼルス国際空港のアメリカ運輸保安局(TSA)に勤めているイーサン・コーペックは、警察学校の入学に失敗し、無気力で野心のない日々を送っていました。
彼女であるノラ・パリシは、彼の子供を妊娠したこととから、再び警察学校への入学を勧めます。
彼は、警察学校に入学する代わりに、TSAの中での昇進を目指して、手荷物検査の係を担当させて欲しいと申し出ます。
クリスマス・イブの日、いよいよ手荷物検査係としての勤務に臨みますが、彼の手元にワイヤレスイヤホンが届けられ、メッセージにはワイヤレスイヤホンを装着しろと指示が書かれていました。
ワイヤレスイヤホンを装着すると、男性らしい声である人間を手荷物チェックなしで通過させるよう要求されます。
広い国際空港で、どこから監視されているかわからない中、イーサンはいったいどうやって犯人を探すのでしょうか。
誰が出ているの?
監督は、リーアム・ニーソンさん、ダイアン・クルーガーさんが主演されている「アンノウン」を監督し、同じくリーアム・ニーソンさんとジュリアン・ムーアさんが出演された、「フライト・ゲーム」の監督をされたジャウム・コレット=セラさん。
脚本は、T・J・フィックスマンさんが担当されています。
ロサンゼルス国際空港でTSA職員として働くイーサン・コーペック役には、タロン・エガートンさん。彼は、「キングスマン」、「キングスマン:ゴールデンサークル」、エルトン・ジョンの伝記映画「ロケットマン」でも主演を務めています。
イーサンを脅迫する犯人の「トラベラー」役には、ジェイソン・ベイトマンさんが担当されています。彼は、「ハンコック」など多数の映画に出演されています。
イーサンの彼女ノラ・パリシ役には、ソフィア・カーソンが担当されています。彼女は、「ディセンダント」シリーズの映画に出演されています。
新しい設定
見えない犯人の設定は色々ありますが、広い空港の中でどこから見られているかわからない、しかしその場を動けないという設定に、よくこのような設定を考え出したなぁ〜と感心してしまいました。
最初にイーサンがイヤホンを手にしてから、犯人がどこから見ているかわからない、一見自由に動けそうなのにその場に居座らないといけない、という手詰まり感がうまく演出されていました。
新しいイーサン登場か?
今回主役のイーサン・コーペックは、過去に警察官を目指すもうまくいかず、それからは人生にかなり後ろ向きになってしまっている、ヒーローにはかなりかけ離れた人間です。
このイーサンが、絶望的な状況にありながら、少しずつ犯人を特定し、なんとかうまく追い詰めていくのですが、イーサンと犯人のパワーバランスの入れ替わりが絶妙でした。
イーサンが一瞬優位に立ったと思えば、すぐに犯人が巻き返すなど、最後までどう展開していくのか読みきれなかったので、とても面白かったです。
他にも要素が
また、イーサンと犯人の他にも、仕事に不熱心だったイーサンがちゃんと手荷物検査係が務められているのかを監視する上司の目であったり、同然事件を察知してやってくる警察の介入などが、うまく話を盛り上げてくれていて、とても良かったと思います。
まとめ
この映画も、タイミングがクリスマスということもあり、これからクリスマスには、毎回色々な事件に巻き込まれるイーサンという設置で、続編なども考えられるのではないでしょうか。
主役のタロン・エガートンさんのアクションは全く違和感なかったですし、新たなダイハード的な感じで、シリーズ化しても面白のではないかと思いました。
今回は以上になります。
最後までお付き合いいただきありがとうございました。
となりのnoterさん
不定期でnoterさんを紹介していこうという試みの「となりのnoterさん」のコーナーです。
今回ご紹介するのは、「ミック@アート好きのノート」さんです。
ミックさんは、「文学・音楽・絵画・映画を主に」と書かれている通り、「アート」を中心にしながらも非常に幅広いジャンルをテーマにエントリーを書かれています。
その内容がどれもとても濃くて、いつも勉強させていただいています。
ありがとうございます‼️🙏
それでまた次回、お会いできると嬉しいです‼️