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cheka
2018年6月6日 23:21
いつの頃からか、人のことをあまり信用せず、人に頼ることなく過ごしていた。小さい頃はみんないい人に見えたし、好きな人ばかりがそばにいたような気がする。それは錯覚だったんだと、はたと気づいた時、心を深く閉じたのだ。でも、その閉じた心をこじ開けてくれたのは、やはり人だった。また、人を信じてみようと少し心を開いた。しばらくはそれで良かった。出会いに感謝して有難いと思っていた。有難いと思ったから、出来る