パイナップル素人の諸君に先輩から伝えられること
昨日、特大オートミールを友達とシェアした話を書いたが、同じ日にもう一つ分けっこしたものがある。
丸ごとのパイナップルだ。
1つ400円。ご購入いただいた方にはもう一つプレゼント!ということで、二人で分ければ1個200円か、買っちゃう?となったわけである。
でも、冷静に考えれば、パイナップルのノーマル価格は知らないし、丸ごとパイナップルをいただいたことはあれど、自分で買ったことはない。全く持っての、パイナップル素人である。
売り場のお姉さんに、いつ頃が食べごろですか?と聞くと、もう今日食べられます。1週間ぐらいは持つと思います。とのこと。そうなの!?こどもたち、喜んじゃうなーと、嬉々として持ち帰った。
でも、なんだかんだ立て込んで、食べれぬまま3日経ち、今日あたりイっときますか、と思った矢先、友達から連絡が来た。
「パイナップル、まだ食べ頃ではなかったよ」
ナイス情報!まさにカットするところだったぜい!悪いが、お前の屍を越えてゆく!と、さらに二日ほどおいてみた。
その時、気づいたのだ。パイナップルの食べごろサインを知らないわ、と。ならば、早速調べてみよう。すると、そこには驚愕の事実が。
パイナップルは追熟しません。
嘘だろーーーーーー!!!
パイナップルは買う時の目利きが大事です。
時すでに遅しーーー!!!
正確には、置いておくと酸味は抜けるので、それで甘く感じることはあるそうだが、兎に角パイナップルは買う時の目利きが命らしい。
というわけで、我が家のパイナップルが、熟れているのか否か、今夜確かめてみようと思う。目利きではなく、ただのおみくじである。