【愛着障害・うつ・AC】長い夜が明ける
今夜、6日AM02:30頃、満月をむかえます。
月が満ちるまで、あと10分。
夕方、東の空から登った月は、げんざい南の空高く小さく見えます。いまごろ海は月の引力に引っ張られて大潮になっているでしょう。
都会にいたときは、月はどっちから出てどっちに沈むかなんて、気にして見たことはありませんでした。
月の満ち欠けや自然のリズムと共に暮らすようになったのは、海のそばに住むようになってからです。
満月の夜、月あかりだけを頼りに海岸で貝採りをしたことを思い出しました。
満月はすべてを照らし出してしまいます。反対に新月の夜は真っ暗闇になって、形あるものは隠れてしまいます。逢引するのは新月の夜のほうがよさそうですね。
話が逸れてしまいました。
月と浄化力の話をしたかったのでした。
今夜の月は月食をともなった浄化力の強い満月です。
いつものことですが、満月の前になると、ネガティブな記憶が浮かび上がってきて辛いなと思うのですが、皆さんはそんなことはありませんか?
寝起きのぼんやりしている時間帯ほど、潜在意識と繋がりやすくなって過去の傷が吹き出してくることがありますが、辛いのは解放がおきているからむしろ歓迎するべきなのでしょう。
私はここ数日のあいだに大浄化がおこり、手放した古い記憶がありました。これまで浄化は少しずつ何回にも分けて起こりましたが、今回のは特別でした。
古くなって朽ちたものは一斉に排除され、大改造が行われたようでした。
解放によって辛かった時がやっと終わり、長い夜が明ける兆しが見えてきました。
その話を書きたかったのですが、前置きが長くなってしまったので、今日はここまでにして、つづきは明日ね。
私はこれからどうなるのでしょう?
これだけは分かるのです。過去は、現在と未来の私になんの影響力も持たなくなる、ということ。
たとえば真っ白な新雪の丘に初シュプールを描くような、そんな気持ちでいます。
つづきます↓