その苦しみは、あなたのモノではない。

悩んでいる人が
どうしたら幸せになるかを、
いつも考えています。

悩んでいる人には共通点があります。

みんな、いい人である。
他人の放言に振り回される。
嫌われることを、恐れている。
NOが言えない。

悩んでいる人は、
他人から何か言われるたびに
自分がわるいのかな、
と一人反省会をしている。

　　　それ、因縁をつけられているだけです。
　　　あなたは、なにも悪くありません。

こんなことを言ったら
相手はどう思うのか
と考えてしまって、
いいたいことを言えない。

　　　あなたは自分の言いたいことを伝えるだけで
　　　相手の感情の責任までとっちゃいけません。

悩んでいる人は、いい人です。
いい人過ぎて、他人の犠牲になりやすいんです。

この人はどうしたら喜ぶんだろう
と考えるようになったら、
本来の自分からかけ離れていって
こころと身体が壊れてきます。

本来の自分と
「いい人」としての自分
のギャップがさまざまな症状として
こころと身体に現れてくるのでしょう。

あと、悩んでいる人の共通点として、
他人を過大評価して
自分を過小評価している
というのがあります。

他人が大きくて超えられない存在のような
きがしているのは、
親の顔色をみて生きてきたことと
関係があるのでしょう。

悩んでいる人は
まず、他人ありき、
なんです。
だから病んでしまうんですね。

この人は、どうしたら喜ぶかと考えるなんて、
生き物としては有り得ないことです。

私たちはこれまで
どれほど親や社会から洗脳され、
マインドコントロールされてきたことか。

私は、
生まれた家で女は価値なしと言われ
尊厳を傷つけられて、
要らぬ苦しみを入れられました。

こんなもの、要らない。

みんな、
目を覚ましましょうよ。

いいかげんに洗脳を解いて、
マインドコントロールから解放されましょうよ。

その苦しみは、あなたのモノではない。