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【うつ・愛着障害】弱みを見せられない人へ
困っても誰にも頼らず、泣き言一つ言わず、一人で頑張る。
そんな人、居ませんか?
私はまさに、そんな人でした。子供の時からずっとそうでした。
弱みを見せられなくなったのは、親が厳し過ぎたからです。
弱いところがあってはいけないんだ、強くしっかりした自分でいなくては認めて貰えないだ、と勘違いしたのが始まりでした。
私は両親の前で、ありのままの自分で居ることを止めました。
私を受け入れてくれない両親と18年、一緒に暮らし、その後もずっと勘違いしたまま生きてきました。
大丈夫じゃないのに「大丈夫よ」と言って、私を助けてくれようとした優しい人の手を払いのけるような事をしてきました。
ほんとうは助けてほしい、けど、助けてとはどうしても言えないで、ずっと意地を張って生きてきました。
人から距離を詰められるのが怖い、ということもありました。
愛着障害の人は分かるのではないでしょうか?
愛着障害があると人と親密になるのが怖いんです。
でも、弱くてもいいんです。
母へのファンタジーが消えてから、私も変わったものです。
もう親に合わせて生きなくてもいいんです。
これまでの生き方を止める時が来たようです。
弱い自分でもいい。
弱い自分のままで愛される、ということを少しずつやってみようと思います。
弱い自分をさらけ出したら、攻撃されるんじゃないか、という恐怖は残っています。
親の影響から出ることは、なかなか時間のかかることですが、やってみます。