水彩画〜ダニエル・スミスの分離色にワクワク
透明水彩絵の具、ダニエル・スミスの分離色5色を買ってみました。
1つの絵の具なのに、塗ってみると色が分離して2色になるという不思議な絵の具。
拡大してみるとわかるかしら。
で、これをどうやって使うかがお楽しみです。
とりあえずお花の絵を描いてみた。
見えますか? ピンクのお花。これ、絵の具ひとつ Rose of Ultramarine だけ。他の色を加えていないのに、ピンクと青が。
葉っぱも、青っぽい左の葉っぱは Lunar Blue だけで描き、灰色っぽいはっぱは Moonglow だけで描きました。
もうちょっと色の変化をわかりやすくするため、違う技法で描いてみたのが下のお花たち。
いやーん、おもしろすぎるー。
透明水彩画は、水が絵をキメる。だからコントロールが効かなくて、思い通りにかけないことが多い。
下手すぎて、「もう、水彩画やめようか」という気分になっていたのですが、また、ワクワク気分を取り戻しました。
素材とか道具って大事です。
「弘法筆を選ばず」っていうけど、弘法はうまいから変な筆でも上手にかけたの。私は、趣味で描いてる素人だから、道具や素材に助けてもらう!・・・と開き直り。笑
趣味だからね。楽しまなくちゃね。
noteでダニエルスミスの分離色についての記事を見つけました。生き生きとした絵が素敵です。
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