雑巾掛けで人生変わっちゃうかも・・・と思った
雑巾掛けという新しい習慣
最近新しい習慣ができました。それは、毎朝の雑巾掛け。「掃除」ではなく「雑巾掛け」です。
雑巾2枚くらいを濡らして、家の中で目についたところを拭く。家中全部、とか、床全部、とかは考えない。窓枠とか、フロアボードとか、ドアのちょっとした汚れとか、とにかく、目についたところを拭く。
ポイントは「疲れるほどやらない」。せいぜい15分程度です。
なんて都合のいいマイルール。最高。
バカな思い込みに気づく
やってみて、バカな思い込みをしていたことに気づきました。
ずっと、「雑巾掛けは掃除機をかけた後にしなければならない」と思っていたのです。確かに、床の雑巾掛けは掃除機をかけたり箒で掃いたりした後がいいけれど、「ねばならない」ではない。
「掃除をする」のではなく「雑巾掛けをする」
「掃除」より簡単
「掃除をする」って、結構大変じゃないですか。家全体綺麗にしなきゃいけない気がするし。だから「掃除をする」って思っただけで、「うわー、めんどくさーー、大変ーー」となる。でも、「雑巾掛けをする」と思うと、そんなに大したことじゃない。大きな道具もいらない。ただ雑巾を濡らして気ままに拭くだけ。だから、大変じゃなくて気軽に始められます。
そう。雑巾掛けは昔から好きだった。なにしろスッキリ感が快感。
でも、「掃除機の後」と思い込んでいたので、掃除機かけるだけで疲れてしまって、雑巾掛けまで余力が残ってないことが多く・・・。いつしか雑巾掛けをあまりしなくなってしまっていた。
「掃除機を先にかけなきゃいけない」と思っていると、気楽に掃除にとりかかれない。でも、「雑巾掛け」はすごく気軽にとりかかれる。
こんなこと思うの、私だけですか?
スッキリする
雑巾掛けは、掃除機ではすっきりしない「埃っぽさ」がすっきりきれいになって気持ちいい。掃除機をかけているときには気づかない汚れも、雑巾掛けしているときには気づくから、きれいになって嬉しい。
毎日継続が楽
簡単にできて、すっきり気持ちいいので、毎日楽しく「雑巾掛け」をすることができます。
しかも「疲れるまでやらない」という都合がいいマイルールは、まだ他にもメリットがある。「あ、ここも汚れてる」「綺麗にしたい」と思う気持ちをかかえたまま、雑巾掛けストップ。そうすると、翌日までに「あそこを綺麗に拭きたい」気持ちが高まってウズウズ。翌朝は、「雑巾かけしたくてたまらないー」と思いながらスタートするので、イヤイヤではなく、ワクワクウキウキしながら雑巾を手にとる。
たった1日15分でも、毎日やっていれば家の中がきれいになります。
嬉しくて、楽しくて、綺麗になる。すばらしい。
まだまだある、雑巾掛けのメリット
雑巾掛けのメリットは、家の中がスッキリするだけではありません。
気の流れが良くなる
・雑巾掛けしながら、整理もしている
・雑巾掛けしながら、いらないものを処分している
・埃も空気もきれいになる
↓↓↓↓↓
家の中も、自分も、気の流れが抜群によくなる。
行動力UP
この雑巾掛け、「嫌だな、やりたくないな」と思わず行動を始めます。こうやって「考えてないでとっとと始める」行為が習慣になります。そうすると、雑巾掛け以外のところでも、体がさっと動くようになります。
嫌なことほど「嫌だなー、やりたくないなー」と「嫌だと考えている時間」が苦痛です。でも実際にやり始めると、実はそんなに嫌なことではない。だから、私は、昔から、「嫌だな、やりたくないな」と思うことほど、「考えないでさっさとやり始める」ことを習慣にしています。
だから、嫌いなことほど、考えないでとにかく始める。
そんな私ですが、この雑巾掛けを始めてから、さらに行動に移すまでの時間が究極に短くなりました。思い付いたら始めてる・・・と言う感じ。
行動力が格段にアップするのです。
ということで、雑巾掛け。はまってます。ほんと。気持ちいい。
誰よ、掃除機(ほうき)かけてから雑巾かけるって私に思い込ませたのは?
ああ、学校の掃除のやり方かも。
学校の固定概念からまたひとつ自由になれました。
運気もアップ。
・・・のはず。