余裕のなさバロメーター/私のエネルギー増強方法
余裕のなさバロメーター
ちょっと仕事がたてこんでいます。仕事が立て込んでくるととたんに影響を受けるのが私の芸術活動と運動。
私は、ほぼ毎日水彩画を描きます。水彩画100日チャレンジ中。そして、ピアノを弾き、チェロを弾きます。そして毎日ではないけれどnoteも書きます。気功のスワイショウをし、おへそ呼吸セラピーをし、ラジオ体操をし、筋トレをし、スクワットをします。
これらのうちどれだけできたかが、私の「余裕なさバロメーター」といってもいいくらい、その日の自分を表しています。
昨日のわたし
昨日の夕方、仕事が終わった時、もう力を使い果たした・・・と思いました。もうやり尽くした。もう何にもできない・・・って。
こんなとき、いつもだったら、そのままカウチに行って座ったとたん撃沈です。朝4時から働いてますし。
昨日は、夫に「ちょっとそこの店まで一緒に行こうか」と誘って二人でお散歩がてらに歩いて行きました。疲れすぎて無理かも・・・って思いつつ、誘ってみたのでした。お店に寄って、その後、ちょっと遠回りして3kmくらい歩いて帰宅。
たった3kmの散歩。その前はやたら疲れていたのだけど、帰ってきた頃には体もあたたまり、眠気も吹き飛び、元気になっていました。そして、チェロを練習しました。運動、大事ですね。笑
結局、昨日は、チェロ、水彩、それからお散歩(運動)の3つできました。まあ、仕事日だから上出来としておきましょう。
このバロメーターになっている活動は、心に余裕がないときにはできません。でも、ちょっと無理してやってみると、エネルギーの源になるものばかりです。音楽や創作活動は心に響いて内側からエネルギーが湧き上がってきます。運動すれば、デスクワークでガチガチになった体をほぐし、力が湧いてきます。
確かに、時間は必要。でも、その時間をつくることができれば、仕事もバリバリする意欲とエネルギーが湧いてきて、効率よく仕事をこなすことができる。
バロメーターに振り回されない
水彩画、ピアノ、チェロ、noteの全部はなかなかできない。できなくても、ダメだとも思いません。
バロメーターは自分の把握をして自分の well-being のためにあるもので、バロメーターで全部合格100点満点をとるためにあるわけじゃないからです。できてない! 私ってダメな人間!・・・なんて思ったら、逆効果。
学校のテストや宿題だってそうですよね。その子の学習到達度を上げるのが本来の目的のはず。例えば、漢字を覚えることが目的のはずの漢字練習の宿題。もう覚えてる漢字も書くのは「宿題やってきました!」って言えるようにすることだけが目的。これじゃ本末転倒。
なんでも、本当の意味、目的を見失わないようにしています。
さて・・・
今日は昨日より予定が立て込んでいます。そのうえ、夜1時間半しか眠れなかった・・・。こういうときは、きっと、無理して絵を描くよりは昼寝でもしたほうがいいですね、きっと。
体の声をきいて、心にも体にもエネルギーを。
ちょっとの無理はいいけど、無茶はしない。
みなさんもご自身を大切に。