(人智学)もうひとりのプロコフィエフ
先日、ロイヤル・フィルハーモニー・オーケストラ演奏のプロコフィエフを聴いてきました。今までのプロコフィエフのイメージが変わってしまうような良い演奏でした。
とってもよかったので・・・そこから連想して、プロコフィエフを久しぶりに読み始めました。
作曲家のセルゲイ・プロコフィエフとは違います。人智学者のセルゲイ・O・プロコフィエフです。作曲家のプロコフィエフの実の孫です。
ロシア、モスクワに生まれ、アートを学びながら人智学に出逢い、その後、人智学に一生をささげた人。特にシュタイナーの精神科学、クリスチアニティ研究をしました。ロシアの人智学協会を立ち上げ、人智学の本部ゲーテアヌムでの人智学協会の中心になって活動した人です。
研究成果に加えて、カリスマ性があり、人を惹きつける人。さらに、ルックスも格好いいので女性にも大人気・・・。笑
残念ながら2014年に60歳という若さで天に召されましたが、没後、彼の本の翻訳出版に拍車がかかっているようです。
彼が亡くなった時の、ゲーテアヌムからの追悼の記事がこちらにあります。英語ですが興味のある方はどうぞ。
日本語で出版されているのはこのくらい?
日本の旅のお供に持っていくかもーー。笑
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