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#20 私のポジショニングビューをのぞいてみる
おはようございます、先週は肌寒い土日でしたね!
ですが、近所の公園 兼 梅林では鶯がしきりにさえずっていて春を感じました。
ようやく週末がやってきたというわけで、本日はカタツムリのはやさで進むジブン株式会社経営のすゝめ更新回です!
*まんまん万が一、ご存知ない方のために以下補足。
*ジブン株式会社経営のすゝめというのはVoicyという音声配信プラットフォームでパーソナリティである木下斉さんが配信されている有料放送シリーズ放送です。
自分の人生を会社経営学にあてはめて、フレームワークを用いた課題をこなし、自分に合った人生戦略を考える内容になっています。
ジブン株式会社経営のすゝめ第3回放送
第2回放送ではSWOT分析を用いて自分という資本を分析しました。
今回の第3回放送では、5forcesというフレームワークを使用して前回分析した資本の立ち位置を外側から捉え直すという課題でした。
5Forcesとは?
今回登場した5Forcesについて、AIに概要を説明してもらいました。
ファイブフォーシーズ(5 Forces)は、ポーターの競争力分析(Porter's Five Forces Analysis)として知られるビジネスモデルや戦略分析ツールの1つです。マイケル・ポーター(Michael Porter)によって提唱され、競争環境を5つの要因に分けて分析する手法です。これらの要因は、ある企業や業界の競争力や魅力に影響を与えるとされています。
ポーターのファイブフォーシーズは以下の要因から構成されています:
1. **新規参入障壁(Threat of New Entrants)**:
新しい企業や競合が業界に参入しやすいかどうかを評価します。新規参入障壁が高いほど、競争による影響が少なくなります。
2. **仕入先の交渉力(Bargaining Power of Suppliers)**:
企業が製品やサービスを調達する際に供給業者との交渉力がどれほどあるかを評価します。供給業者に強い交渉力がある場合、企業の利益率が下がる可能性があります。
3. **顧客の交渉力(Bargaining Power of Buyers)**:
企業の顧客や購入者が商品やサービスの価格や品質についてどれほど影響を与えることができるかを評価します。顧客の交渉力が高い場合、企業は価格競争や顧客ロイヤルティの低下といった問題に直面する可能性があります。
4. **代替品の脅威(Threat of Substitute Products)**:
企業が提供する商品やサービスに代替品が存在するかどうかを評価します。代替品の脅威が高い場合、企業は価格競争や市場シェアの減少といったリスクに直面することがあります。
5. **業界内競争激化(Rivalry Among Existing Competitors)**:
業界内の既存競合他社との競争の激しさを評価します。競合他社の数や競争戦略、市場シェアの分布などが業界内競争激化の度合いを決定します。
これらの要因を総合的に分析することで、企業や業界の競争力や市場環境を理解し、適切な戦略立案や意思決定を行うことができます。
じぶんを会社に見立てた場合の5forcesは?
新規参入障壁(Threat of New Entrants)
EC、マーケットティングで求人検索をしてみると、前提として経験者優遇の業界なのでそこまで間口が広いわけではなさそうです。
一般的な求人サイトと、ITフリーランス向けの業務委託委託受注サイトでは報酬と待遇にかなり差がありました。
とはいえ、 今後デジタル・ネイティブ世代が増えれば多数の新規参入が予想されます。在宅ワーク需要の高まりからWEBスクールも増え、人気リモート職のひとつになりつつある。
そのため、業務経験を積みながら専門分野を確立しておく必ことが重要になりそうです。
仕入先の交渉力(Bargaining Power of Suppliers)
主な情報の仕入れ先は職場、Voicy放送、書籍、You Tube学習。
今後もアウトプットを意識したインプットを行っていく必要があります。
**顧客の交渉力(Bargaining Power of Buyers)
今はEC運営に必要な業務を浅く広く遂行しています。
担当業務のひとつひとつを専門に提供するフリーランスは多くいますが、今の職場ではひとりでもそこそこのクオリティで全隊をさばけるところが重宝されています。
今後も全体工程の質を高めながら、得意な分野のスキルをのばし、お仕事の機会を増やしていきます。
代替品の脅威(Threat of Substitute Products)
今後は以下のような脅威が考えられます。
・AIによる固定作業の自動化
事務業務、営業のオートメーション化
・より高いアウトプットが見込める専門クリエイターへの外注
動画・バナー等のクリエイティブ制作
ライティング
SNS運営代行・サイト運営代行
脅威はあるが業界としては成長中であり、企業・個人ともに利用数は増えているので、仕事としての需要はまだ減らないと予想しています。
EC運営とアプリ開発のcsを兼務することで、サイト構築の提供側と、利用者双方の視点をモテルことはメリット。
コード入力せずにサイト構築できるアプリが増えたことはメリットでもあり新規参入の脅威でもある。
業界内競争激化(Rivalry Among Existing Competitors)
業界内でライバルとなるのは、より高単価で高品質な成果物が見込める専門分野をもつクリエイターであり、私自身もそこへ到達す必要がある。
まとめ
うーん、難しかったです。ゼネラリストではなく専門領域をもった方が良いという最近の私の思考が反映された分析結果になりました。
時間をおいたら見え方が変わりそうですが、この1年業界に身を置いてでてきた考えなのでこちらで投稿します!
ここまで読んでくださりありがとうございました!
本日も良い一日となりますように。
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