43日目44日目
毎日の課題 集計結果(ポモドーロテクニック採用 目標:12p/day)
43日目
英語、スペイン語、ドイツ語訳、日本語、執筆。夕食は餃子。
43日目にして、あつ森やりながら寝落ちしてnote連続投稿ならず!悔しい〜。でも、寝落ち寸前にあつ森をセーブしている自分すごい!
今日は午後、日本語を教える仕事だったのでその準備やらでウォーキング、読書は、なし。
今日から下の子の学校が二時間だけだけど、始まってくれてよかった。本当に、学校のありがたさが身にしみてわかったコロナアウトブレイク。
日本語教室の後、この仕事を紹介してくれたK先生と最寄駅で会って立ち話。超ポジティブ思考のゆるキャラ先生と話して和む。やっぱり、日本語で喋れるっていい〜。人と喋っていると、「あ、自分が今こんなこと思ってたんだ」と思うようなことが口からポロって出てくるから、やっぱり考えてるだけじゃなくて、アウトプットって大事だなって思った。
ちなみに「もっと仕事したいかな」ってポロリと出た時には、自分でも仕事したいのか!ってびっくりしたけど。もともとぐうたら人間なので。そしたら「あ、じゃあそのうちまた紹介するね〜」だって。言ってみるものだ。
前から読みたがっていた私の本をあげたら喜んでくれた。感想が楽しみ。いろんな意味で。
44日目
英語、スペイン語、ドイツ語訳、日本語、執筆、読書。夕食はピザの残り。
子供のサッカーのトレーニングも始まり、連れて行ったのでウォーキングはなし。トレーニング中に読書。今は「潮騒の少年/ジョン・フォックス著」を読み始めて三分の一くらい。
しかし、こういう小説っていいな。ちょっとゆるくて、所々で軽くジャブが効いている文章。ぶれているようで、一筋通っているストーリーの感じとか。
最近日本の小説はどこか奇をてらっている傾向が、または分かり易すぎるもの(説明いらねえよ、自由に読ませてくれよ、みたいな)ものが多い気がして疲れるけれど、なんかキャラクターが勝手に小説の中で生きてて、本当に質のいい映画見てる感じで、まだ序盤だけれども、これは好きだ。
この小説の舞台である六十年代って、今よりも自由な気がする。
例えば現代の方がLGBTの色々な活動を通じて、存在が広く認識されてきたこともあり、カミングアウトの壁は低いようだけれども、なんか、逆にそれでカテゴライズされるようにもなって、「ゲイ」とか「レズビアン」「トランスジェンダー」の型に一度無理やり押し込まれから、話が進む、みたいな世の中はどこか不自由な感じが、私にはする。
うまく言えないけど、別に病気じゃないのに、病名つけられた途端周りが安心する、みたいな。対処の仕方がわかるというか。
今の人ジャンル分け好きだし。ていうか、ジャンル分けされてるうちはまだまだだと思うので、ジャンルは「私」を目指してゆるゆる生きてるけれども。
なんて、まあ、そんなことを考えさせられるっていうのも小説を読む醍醐味なんだよなあ、なんて思いながら、今日こそちゃんと歯を磨いて寝る。
明日はクッキーを焼きたい。自分のお菓子ストックがなくなってきたので。