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名状し難い記事たち

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なんと名付けてよいか分からない記事たち。怪談や不思議な話、昔話など‥かな。
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#怪談

最近聞いた「変わった話」

最近聞いた「変わった話」

この話は私も又聞きというか、きちんと本人から聞いた訳ではないので細かなシチュエーションは不明です。

Sさんという理容師をしている方のお話。とある地方都市で商業施設に入っている理容店に勤務していた。

その理容店のバックヤード、所謂スタッフ休憩室兼備品倉庫があった。

サービス業というのは、スタッフが一斉に休憩を取ることはない。大抵は交代で休憩に入る。

Sさんが入店まもない頃、スタッフが休憩室に

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峠道にて

峠道にて

写真はフリー素材なので実際の峠ではありません。

先日相方の魚座くんとウチのワンコと、とある牧場へ遊びに行く途中の話。

気温が上がる前に行こう、という事で早めにスタート。目的地まで順調に進んでいました。

結構標高が高い所らしく、上にあがるにつれて耳がキーンとしてきた。

魚座くんは蛇行する山道が気に入ったらしく、テンション高めで嬉々として運転してました。私とワンコは大人しく座っているだけ。

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校長室のクモ

校長室のクモ

私が子供の頃に読んだ学校に纏わる怪談。タイトルも内容もあやふやですが、思い出しながら書きます。古本だったか、図書館で読んだかで、時代は1950〜1970年代頃かと思われる。これから書くのはほぼリメイクになります。当時の世相を考え、現代では好ましく無い表現がありますが、その世相を肯定する訳ではない事をお伝えしておきます。

Bくんが通っている小学校には、ある噂があった。放課後の校長室に大きなクモが出

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‥大丈夫ですか?

‥大丈夫ですか?

私が二十代前半に友達とその彼氏数人でキャンプに行った時の話。

場所は伏せます。大きな湖を臨むとあるキャンプ場とだけ記しておく。見出し画像の写真とは別の場所です。

私の友達、仮に「アサミ」としておきます。その彼氏も仮に「トモヤ」さんと呼びます。

アサミの彼氏、トモヤさんはアウトドア好きで、給料の殆どをキャンプ道具に注ぎ込む人でした。

トモヤさんの提案で私とアサミ、その他数人でとある湖の辺りに

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トム:たっ助けてくれ〜😱💦
屋台の親父:どうしたんです、旦那ァ。
トム:出た!出たんだよ化物がぁ😨
屋台の親父:ひょっとして、その化物ってェのは、こんな顔じゃぁありませんでしたか?
トム:😳❕ギャァ〜😱💦
正解は、のっぺらぼう(野箆坊)でした。
貉(ムジナ)は人を化かす🤔

私と怪談本

私と怪談本

久しぶりに怪談について書こうと思う。

私にとって怪談本は嗜好品です。アルコールやタバコと一緒ですね。

本当かどうかは問題ではなくて、どれだけ意外性があるか、または奇妙な内容かが大切。

基本的に読み終わると手放します。例えば欲しい人にあげる、ブックオフ等で買い取ってもらう。
ずっと所有している事にはあまり興味がないので。

しかし例外もあって、ずーっと本棚にあるものも幾つかあります。

例えば

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‥こんな話を読んだ①

‥こんな話を読んだ①

私は子供の頃から、「怪談」と名のつくものが大好きで怪談本といえば洋の東西を問わず読み漁りました。
学校の図書館・市立図書館・個人経営の古書店・TSUTAYA・ブックオフなどなど、「怪談本」を扱っていればどこへでも行った。

何の本かは覚えていないけど、印象が強かった話を書こうと思います。
細部が違っているかもしれない、結末も違うかもしれないけど、そこはご容赦ください。

原本を知っている方、いまし

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