最近執筆が続いている要因
こんにちは。文学サークル「ペンシルビバップ」の川和真之です。
結婚を機に、書かなくなったら今度こそ筆が折れそう、という危機感から毎日執筆ができるようになり、5ヶ月ほどが経ちました。
ゆっくりとパソコンを開く時間はほぼ皆無で、ほとんどはスマートフォンで執筆しています。それでも、執筆は執筆です。今年から通勤時間が長くなり、そこを活用することで読書も進んでいます。
うまく執筆できている要因をより詳細に検討してみると、こんな感じでしょうか。
一つ目は、強制的に早寝早起きをせざるを得ないこと。5時30分には起きないと、そもそも仕事に間に合わないんですよね。そうなると夜もダラダラとYouTubeしているわけにもいかないわけで。朝の6時から8時のあいだの通勤時間では、間に合わなくて仕事をすることも多々ありますが、基本的には執筆のことをする、という習慣が定着しています。
二つ目は、結婚を機に自由時間が極端に少なくなったこと。これは逆説的ですけど、でも実感としてあります。当たり前ですが、独身の頃と比べて自由時間は相当なくなりまして、通勤時間以外でみれば、ほぼない日もありますよね。やってくるのは、天の恵みとも言える、ふとした瞬間の自由時間です。そうなると、ダラダラとYouTubeしているわけにはいかないわけで。ちゃんと執筆活動していることが多いです。
三つ目は、仕事をしている時間が多少は短くなったこと。社会でブラックだと騒ぎ立てられ、倍率が極度に低下して若者から選んでもらえなくなっている教員というお仕事ですが、たしかに、時間に対する労働という概念が、成立しないケースが多いですよね。部活動や生徒・保護者対応が、勤務時間外にシステムとして設定されているケースがほとんどですから。
それでも、強引に学校から出る、仕事を人に振らせていただく、ということが増えました。これは明確に結婚したからですね。まあ、それでも100人規模の主顧問をしているため、嵐のように部活動業務がありますし、持ち帰り仕事とか、お昼休憩なしとか、そういうところを厳密に試算すれば、仕事の時間はかなりはみ出ています。
とはいえこの仕事も9年目になり、当初よりもハイスピードで捌けるようになってきているのは事実なわけですから、本業の時間短縮はつねに目指していきたいです。
いま書いてる小説も佳境です。締切はまだ1ヶ月以上先ですが、早めに仕上げて、次の作品を書こう。
最後までお読みいただきありがとうございます。
今日も負けない心でいきましょう。
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<ちょっと宣伝>
僕の所属している「ペンシルビバップ」とは、テーマを一つ決めて書く文芸総合誌を頒布する文学サークルです。今回のテーマは『幽霊』です。本サークルは10年以上活動を続けています。今度の作品で37作品目となります。
小説だけではなくて、エッセイや短歌、詩なども掲載しています。既刊もいくつかありますので、ぜひお立ち寄りくださいませ!
①イベント名
文学フリマ東京38
②日時
2024年5月19日(日)12:00〜17:00
③場所
東京流通センター第二展示場 Fホール
④ペンシルビバップのブース
つ-19
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