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どうしてもやる気が出ないあなたに

皆様、この記事を読んで頂きありがとうございます。こんにちは!かわしおです。

記事をみてくださっている方の人生が少しでも好転するように祈っております。

早速ですが、皆様はどうしてもやる気が出ない時ってありませんか?

Noteを書きたいのに、なんか手を付ける気になれない
一年の目標を達成しようと、頑張ってきたのに、なんとなく燃え尽きた感じがする
頭の中で、「まあ今やらなくてもいいんじゃない?」とささやいて、結局YouTubeをみてしまう。

こんな経験売れるほどあると思います。というか、現在進行形で私がそうなっています。

なので、戒めのためにも、今日はどうしてもやる気が出ないわたしたちのために、いくつか使えるテクニックを紹介していこうと思います。

さて、わたしたちは、どうしてやらなければならないこと、あるいはやりたいことでさえ、やる気にならないと思いますか?

それは、やる気は「行動」と、「良い結果」で引き起こされるもので、実はやる気があるから頑張れわけではないのです。

……それは分かるけど、その「行動」が起こせないから困っているとおっしゃるかもしれません。

四の五の言わずにとっととやれと言うのは簡単ですが、実際は「とにかくやれ」より「うまくやれ」の方が大事です。

では、「うまくやる」ためにはどうすればよいのでしょうか?

答えの一つとして、出来る限りスモールステップで進むことをお勧めします。

スモールステップとは、誤る可能性をできるだけ低くして、正解する可能性を高める計画です。

具体的には、学習内容を分割して、今すぐできるぐらい小さな単位に落とし込むことです。

例として
・300ページある本を、一日3ページのみ進める
・ランニング前に、足踏みを10回その場で行う
・数学を1分間だけ勉強する

みたいな感じですね。これ、すごくバカにしてるのか!なんて怒られそうですけど、見た目を減らすことは思った以上に役に立ちます。わたしたちの脳は考えること、苦しそうなこと、困難なことをめちゃくちゃやりたくない!と思っているで、簡単なことならまあやってみるか、となります。

もし、スモールステップがお好みでないなら、もう一つテクニックを紹介します。

それは、「2分間スターター」です。

① タイマーを2分にセット
② タイマーをスタートさせ、作業に取り掛かる
③ タイマーが鳴ったら絶対に作業を止める
④ 以下の行動を5秒以内に決める
・作業をやめる
・また2分間だけやってみる
・タイマーなしで取り掛かる

とにかく始めるのにお勧めなので、課題を決めたらタイマーをセット!ぐらいでも良いかもしれません。

さて、ここまでのテクニックを使えば、やる気に頼らなくても行動を引き起こし、良い結果を手に入れられるかもしれません。

ですけど、これだけだとまたそのうちやる気がなくなります。

ゴールや一日最低限決めたものもあるのになんで?と思うかもしれませんが、まだ足りないものがあります。

答えは、具体性です。

先ほどのテクニックもまあまあ具体的ではあると思います。

ですけど、具体的な行動とは、脳が考える余地がないほど綿密に決められていることです。


なぜ勉強や運動の方が人生にとって大事だとわかっているのに、YouTubeやSNSを見ると思いますか?

YouTubeやSNSは、行動をとる手段がお手軽で、何の結果が出るかわかっているからついつい見てしまうのです。

つまり私たちは、脳が一瞬考えている間に、より具体的な行動をとっているだけなのです。

YouTubeよりも勉強が勝つには、その時間に5W1Hで取り掛かります。

要するに、「誰が見ても同じ行動がとれる」まで具体化する必要があります。

例として
・今日は9時から数学の教科書を勉強する ×

・今日の9時に自室に入ったら数学の教科書110ページとノートを開いて2分間タイマーをセットし取り掛かる。〇

最低限これぐらい決めておかないと、9時になったら始めよう!と思う前にYouTube見てます。私がそうでしたし。

いかかでしたでしょうか。どうしても人間なので、気分にムラが出ることはあります。しょうがない時もあるのですが、最低限これだけは毎日欠かさずやる!というものがあるだけでも、人生にハリがでて面白いと思いますよ。

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