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私が休職を選んだわけ②
⚠️やや重い内容です。
⚠️長めになります。ご了承下さい。
皆様の心の栄養ドリンクになりたい。
皆様どうも、オロナミンSFKです!
「本日は私が休職を選んだわけ」の続きを
書いていこうと思います!
それでは行きましょう!
1.休職の余波
先輩が休職したことで、
全プロジェクトのそれぞれの担当の振り分け
がなされました。
先輩が休職される前は、私は基本どの
プロジェクトにおいても非公式メンバーでした。
しかし、先輩が抜けた穴を埋めるような形で
なし崩し的に公式メンバーに採用されること
になったのです。
当初は先輩が休職している分まで頑張ろうと
やる気満々でしたが、公式メンバーになった
ことで、徐々に自分の力量不足を感じていく
ようになります。
2.役立たずな自分
プロジェクトの公式メンバーに採用された
はいいものの、他のメンバーの話について
いくことが出来ません。
本当は分からないことは聞くべきなのです。
しかし、自分は出来ませんでした。
勝手に簡単に質問してはいけない雰囲気や
空気感を感じて、怖気付いてしまっていた
ためです。
恐らく周りはそんなことは思ってなかった
と思います。むしろ新人なんだからもっと
聞くべき。間違えたり、聞くのが許される
のが新人なのだといつも仰ってました。
だから、私も質問したりはしてみるものの
先輩達と何となく壁があるように感じました。
それは、分からないことを気軽に聞いたり
教えてもらえたりするような関係性を築く
努力を怠り、自分から孤立していくような
選択を意識的に取ってしまっていたからだ
と今は思います。
端的に言えば「可愛げのない新人」。
プロジェクトのMTGにはただ居るだけ。
何も出来ることがない。
でも、それは結局は受け身のままだから。
与えられたことを指示通りこなす日々。
それは「仕事」ではなく、ただの「作業」です。
俺がこの会社にいる意味ってなんだろう。
結局、俺は何がしたいんだろう。
何も成し遂げてない、何も役に立ってない。
「俺は役立たずだ。」
この言葉も結局はそういうことを言う自分に
酔ってるだけ。
本当に心の底から思うのであれば行動してる。
でも俺は行動が伴わない。いつもいつもいつも
3.身が入らない日々
すみません、少し暗くなりすぎました!💦
気を取り直していきたいと思います。
そんなこんなで自分で自分を追い込み(?)
過ぎたのか業務に身が入らない状況が続き…
結局、指示されたことすら満足にできない日
も多くなりました。
本当に会社に行って、座って、時間を適当に
潰しつつ定時で帰る、そんな日々。
それでいて給料が貰える。
他の人から見たら最高な状況。
実際、私も最初はすごくありがたかった。
けど何かこのままで良いのか。
漠然とした不安だけが募っていきます。
それに付随して、自分で自分を信じることが
できなくなっているのか。
先輩から声が小さいからもう少し大きくと注意
を受けることが頻繁に増えました。
元々、何回か言われてはいたのですが、本当に
声が小さいと言われる回数が増えました。
自分でも何で声が普段通りに出せないのかよく
分からなくなってしまいました。何故か職場の
中でだけ声が小さくなる。
意識的に大きくしようとしないと普段通りに
ならない。
何か自分がおかしくなっている気がする。
自分の異変を感じつつも会社に出勤していた
私ですが、とうとう目に見えるような不調が
現れはじめます。
その「私が休職を選んだわけ③」につづく…