漬け魚の焼き方について
皆様こんにちは!今日は漬け魚の焼き方についてご紹介しようと思います。魚に火を入れるのって匂いが出るし後の洗い物も大変だし…そんなマイナスなイメージが正直ありますよね?漬け魚もそのまま生食する事はできないので、当然火を入れる事になります。しかし、多くの方が思われる程、さほど手間な作業でもありません。
まずは解凍から
弊社で販売する漬け魚はすべて冷凍状態での出荷となります。まずは冷蔵庫
で6時間程かけて解凍をしてください。急ぎの場合は湯せんやレンジで解凍しても良いですが、品質維持のために最も良いのは冷蔵庫での自然解凍になります。食べる日の朝やお昼に冷蔵庫に入れておけば、夜ご飯の調理にはばっちり間に合います。
切身についた漬けダレを軽く落とす
漬けダレは焼く前に軽く落としてください。漬けダレがたっぷりついていると焦げる原因になります。しかし完全に落としてしまうと味気なくなってしまうので、そこはお好みで調節が必要です。おすすめとしては、落とした漬けダレを残しておいて、焼き上がりの直前に切身に塗ると良い感じで仕上がります。
グリルで焼く
グリルを使って焼く場合、まずアルミホイルをひきます。脂が落ちるのを防いだり、身崩れを防ぐためにもアルミホイルは必須です。最初に薄く油をひいておくと身がひっつきにくく上手く焼けます。目安にはなりますが、片面を5~7分焼き、裏返して4~6分程焼いてください。魚の状態を見ながら、焦げてないか注意しながら焼くのが、綺麗に仕上げるコツです。
フライパン調理でお手軽に
そして、おすすめの焼き方としてはフライパンで焼く方法です。グリルやオーブントースターで焼くのも良いですが、どうしても後で匂いがついてしまいます。掃除の大変さを考えると最も楽なのがフライパンでの調理です。火が通るのも比較的速いです。
まずはクッキングシートをひいてください。油不要で焼く事ができます。ただし気をつけてほしいのが、火力を強くしすぎない事です。中火くらいでじっくり焼くのがおすすめです。目安、片面を3~4分、裏返して2~3分焼いてください。こちらも状態を見ながら焼き時間を調節すると綺麗に仕上がります。
思ったより大変じゃない漬け魚の調理
いかがでしょうか?フライパンですと簡単に火を入れられて、匂いや後かたずけの心配も少ないと思います。クッキングシートのおかげでべたつきもなく洗い物も楽ですよ。思ったより調理のハードルは低いのではないでしょうか。
さて、次回は漬け魚を使ったアレンジ料理のご紹介をしたいと思います!イメージないかもしれませんが、意外と色んな料理に応用がきくんですよ♫
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