【KAWAII探訪】vol.5 兵庫県・日本で初めてティーバッグを作った紅茶工場編(前編)
日本に古くからある「カワイイ」を探し求めて
知っているようで知らない、日本各地に古くからあるものやこと。
実際に足を運んで訪ねてみれば、まだ見ぬ「カワイイ!」にたくさん出会えるかもしれない。そんな期待を胸にあっちへこっちへ旅する、その名も『KAWAII探訪』
100年続く、ティーバッグ作りの現場
こんにちは。KAWAII COMPANY[カワイイカンパニー]企画担当のゆめ子です。いきなりですが、今回のKAWAII探訪は、
約100年前に日本で初めてティーバッグを機械製造した老舗、「神戸紅茶」本社工場にお伺いして、カワイイ紅茶の本生産レポートからつづります。
まずは見てください、このできたてツヤツヤのカワイイ紅茶を!
今回はこの至福の1杯にたどり着くまでのお話です。
カワイイ紅茶を作るに至った詳細は中編につづることにして、まずは7種類も試作していただいた中から3種類のフレーバーを決定し、パッケージのデザインデータを入稿して1カ月後のお話から。
カワイイ紅茶の生産現場に潜入
パッケージフィルムが無事工場に納品され、本生産の日が決まりました。その様子を見せていただけるとのことで、メンバー一同、さっそく神戸紅茶の本社工場へ。
茶葉のクリーニング、ブレンド、フレーバードティーの香り付け作業の階から、下の階に移動すると、いよいよティーバッグ製造マシンが登場!
天井からつながっているパイプの中を通って、上の階で製造された茶葉がマシンに吸い込まれていきます。
いよいよご対面!カワイイ紅茶
今回はピラミッドみたいなテトラ型を採用したので、こちらのマシンで製造です。
最初にメッシュシートの下部を熱圧着。中にある筒から紅茶葉が落ちたら、半回転して上部を熱圧着してテトラ型ティーバッグは完成。
穴からぽとりと下に落とすとフィルムシートが待ち受けていて、品質保持用の窒素を封入しつつ、熱圧着して個包装パックの完成です。
ここから箱詰めされて出荷準備に進みます。
工場内はせっせと働く機械たちの息づかいが重なりあって、紅茶の良い香りとすてきなリズムに満ちていました。
メンバーのカリンコは機械たちのビートに惚れ込み、工場内の音を撮ってオリジナル音源の動画も作成したので、ぜひこちら▼もご欄ください。
続くよ!カワイイだけじゃないKAWAII紅茶。
次回以降のトピックス
◆約100年の歴史を持つ老舗の神戸紅茶製・KAWAII紅茶が生まれるまで
◆カワイイ紅茶のオリジナルフレーバー試飲会(なんと7種類も作っていただきました)
◆カワイイお茶菓子を作って開催・KAWAIIお茶会
についてつづっていきます。
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