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都立中高一貫校受験 なぜ始めた?

前回のnoteから、いったい何ヶ月経ったんだ?という感じだけど、ふと思い立って、書くことにした。

小6の夏休みが終わり、頑張って通った夏期講習の成果が出てくるかなー、なんて思っていた矢先、ちょうど1年くらい前に、さて、本当に受験するのか?という話になったのだ。

都立中高一貫校 魅力に感じたのは何?


そもそも中学受験というと一般的には私立中学。
稀にうまく受かれば国立ということになるが、
それが、都内だと都立、という選択肢が出てくる。

私立と比較した時の都立中学のいいところは
・学費の安さ
・給食がある
・(我が家の場合)家から近い 
ただし中学はチャリ通できないのでバス🚌
高校はチャリ🚲

といった辺りがわかりやすいところ。

それに加えて私が感じた魅力は、小3、小4といった早い時期から塾通いしなくても受かる可能性がある、という点だった。

中受経験なく、遊び呆けて小学校生活を送った自身の経験から、低学年(中学年)からの塾通いには抵抗があった。

都立中受験といえば、のenaは3年4年から入る子も多いが、例えば我が子が通ったZ会進学教室はそもそも都立中高一貫校対策のクラスは6年生のクラスしかしないのだ。

6年生の1年間だったら親も子も頑張れるかも?というのは大きかった。

いろんな人がいる中での中学生活を送って欲しい

昨今、子どもが育つにつれて、中学受験するのかしないのか、という話題はやたら出てくる。その中で一番強く思っていたのは、自分と同じような人ばかりの中で育たない方がいい。いろんな人が世の中にいるということを知って欲しい。ということ。

自身の経験上、公立中学の同級生と私立高校の同級生の人種の違いは明らかだった。なので、中学までは公立で…と思っていた。

それが、だんだんと迷いが生じてきたのだが…
とはいえ、私立よりは都立の方が(学費安いこともあり)
とんでも金持ち集団、みたいにならずに、わりと“ふつー”に近い感じかなぁ、とか思ったりしたわけだ。

6年生になる前の春休み、受験生になった

何をどう悩んだかはまた改めて書くとして、とりあえず6年生になる春休み、進学Z会の都立中高一貫向けクラスの春季講習に通うことになった。

とても独特な問題が出るという都立中高一貫入試がいったいどんなものなのかもほぼわからぬまま、まずは中学受験の一歩目を踏み出した。

続く(予定)




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