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倉敷珈琲とスタバを徹底比較してYouTubeプレミアムお試し期間のオレが厳しくも優しすぎる1347文字の愛の鞭をグルメ風味にふるってみました。
生物学的人類は2つにしかわけられない。
倉敷珈琲に足繁く通う人類と、それ以外だ。
それにつけても、倉敷珈琲の朝は早い。
他の飲食店がコロナの後遺症により、軒並み営業時間を遅らせている。
だが倉敷珈琲は、変わらず7時から我々をあたたかく迎え入れてくれる。
今朝は倉敷珈琲の実店舗から、読者だけにレポートをお贈りしよう。
倉敷珈琲といえば紅茶だろ
ワタシはいま、紅茶を悠洋優雅にすすっているのさ。
ワタシはコーヒーが嫌いなんじゃないぞ、コーヒーなんて大嫌いなんだ。
やはり紅茶、犬猫ならばだんぜん、““犬””。
ドッグランはあるが、キャットランはない。
この一事から犬派の権勢のほどがよ~くわかる。
さて、
倉敷珈琲は2014年に創業を開始し、今では全国に60以上の店舗を展開している。
紅茶をメインに据え、軽食や様々な飲料ひいてはコーヒーまで幅広いラインナップを誇る。
まあ、コーヒーメニューは充実してるみたい。
ちくしょう、コーヒーの犬め。
飲食店の二律背反
倉敷珈琲はフリーWi-Fi完備。
これは飲食店として英断だ。
フリーWi-Fiがなければ、客足が鈍る。
フリーWi-Fiがあれば、客の回転率が鈍る。
どちらに転んでもつらいところだねえ。
だが、いまワタシがこうして『倉敷珈琲礼賛レポート』を書いているのは、フリーWi-Fiの賜物よ。
そう考えるとフリーWi-Fiはあった方がよいのかもしれないね。
座席感覚の妙
幽玄である。
なんとも不思議な感覚である。
確かに座席間隔はたんまりと確保されているんだ。
しかしそれ以上に、気分も体も太平楽にくつろげる。
この感覚はどこからくるのか?
絶妙のさじ加減のミュージック音量、他のお客さんと目線があわないような座席角度、吹き抜けの天井、優しく包み込んでくれるダウンライト、、、、
やはり紅茶呑んでるからじゃね。
スタバと倉敷珈琲
ワタシはスタバに週5ぐらいで行く、という設定。
でね、
スタバと倉敷珈琲って、似てるわ。。こりゃあ似てる。。。
「空間を売ってる」
これをやろうとしている企業は多いですよ。
でも、やろうとしている、と、やれている、は全くの別物。
「空間を売ってる」
これを、やれているのは数えるほど。
成功事例を2つ挙げろと云われれば、迷わずスタバと倉敷珈琲をあげますよ。
コーヒーの奴隷たち
だがね、このコーヒー礼賛主義は頂けないなあ。
スタバといい、倉敷珈琲といい、人生の主役を忘れて何をやっておるのか。
人生の主役といえば、紅茶でしょうに。
ロンドンティールーム堂島本店を見習って欲しい。
コーヒー信奉者に敢えて云いますが、人生の半分以上損してるぜ。
朝のひととき、セイロンディンブラティーをすすりながら、世の行く末を憂い、一杯の茶、、一睡の夢、、、って時に寝落ちする。
まあ、至福の時なんですよ。
しかしながら、あらためて見るになんだこのメニュー。紅茶が2つって。紅茶メニューがたった2つって。
このコーヒーの犬め、このコーヒーの奴隷め。
再会の挨拶
さて、お客さんも賑わってきたので倉敷珈琲から、そろそろお暇させてもらいましょう。
今朝は、
4年ぶりの倉敷珈琲を堪能させてもらいました。
変わらぬ、いい空間をありがとう。
倉敷珈琲・某山手幹線沿い店
2024年3月21日(木) 7時半~9時に記す。
また、近いうちに会いましょう。
もちろん読者のみなさんも、再び会いましょう!
では、また。