豪華モーニングを２１時に食べる秘術【億ション級】
複雑に入り組んだ現代社会に鋭いメスを入れ、様々な謎や疑問を徹底的かつ最終的に解決する探偵noteスクープ、今日も始まってしまいました。
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さて今回の依頼は２２歳の匿名女性からのおハガキ。
「こんばんは。乱筆にて依頼のお手紙さしあげるご無礼を何卒お許しください。
実は５歳下の推定無職の弟が、『２１時にホリーズカフェに行けばモーニングを喰えるんだ。バンブー！バンブー！』､などと訳のわからないことを口走って困っています。そこで聡明叡智でならす探偵さんに難題を解決してもらいたく筆を取った次第。ご善処の程をどうかよしなにお願いします」
自営業の女性の方からの依頼ですね。
・・・なるほど・・・。
弟さんがバンブー！バンブー！と嘆いているのを黙らせて欲しい。
そういうことですね。
わかりました。
早速、現場に急行して謎を氷解させましょう。
ホリーズカフェ２１時
ただいま時計の針は２０時３０分を少し過ぎたあたり。
現場であるホリーズカフェにやってまいりました。
なるほど確かにモーニングトーストがデカデカとメニューの中に掲げられていますね。
では早速モーニングを頼んでみましょう。
ホリーズカフェといえばワンオペで有名なお店ですが、今晩はお二人の女性で切り盛りしておられますね。
交代の時間だったのでしょうか。
それにしては二人とも闊達に動いておられ好感が持てます。
夜が更けているにも関わらず、モーニングを頼んだのに嫌な顔ひとつされません。
これはひょっとするとひょっとするかもしれませんよ。
だが、ホリーズカフェはここからが長い。
注文を受けてからトーストを焼き温めにかかるので５分ほど待たされるのが仕様となっております。
果たして夜更けに幻のモーニングセットは実在するのでしょうか。
幻のモーニング
２１時モーニングはHolly's Cafeで実在していました。
バンブー！
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それではエンディングテーマを聴きながらお別れしましょう。