読書家のヒス構文例
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
平素から読書をしていると、時折「何読んでいるの?」とか「本を読んで凄いね」とか言われることがある。
大抵は紳士的に返答するけれども、たまに心のなかではムカッて思う時もある。そんな読書家のヒス構文をまとめてみました。
「何読んでいるの?」と聞かれた時
何読んでいるかだって?どうせ興味もないのに聞いているんでしょ。はいはい。目の前にいるのに本読んでいてすいませんね。
「その本面白い?」と聞かれた時
何その聞き方?私がいつも読んでいる本は面白ろそうじゃないってこと?別にあなたに読んでもらいたいと思ってないから。
「普段本を読まないんですよ」と言われた時
私は本読まないんですって何?どうせ私なんかと話はしたくないだけでしょ?わかりました。あなたとは生きる世界が違うんですよ。
「本を読んで凄い」と言われた時①
本読んで凄いって褒めておけば良いと思っているんでしょ。どうせ私は本しか読めない単純な人間ですよ。
「本を読んで凄い」と言われた時②
心の底では「本ばかり読んでインテリぶっている」って思っているんでしょ? 私と話したくないから、そうやって線引きしているんでしょ?
「小説が多い感じですか?」と聞かれた時
小説ばかり読んで何か意味があるのって言いたいの?新書やビジネス書とか読めってこと?所詮私は意識の低い読書家ですよ。
「この本読んでないのですか?」と聞かれた時
何ですか?マウント取りたいんですか?私の方があなたよりも沢山話題作を読んでいるって言いたいんですよね。読むのも遅いなとか思っているでしょ?
「いつも本読んでいるね」と言われた時
本好きは黙って本でも読んでろとか思っているでしょ。はいはい。私は読書が好きな孤独な人間ですよ。もう一生本を読んでますよ。
時にはこういう気分にもなるってことよ。それではまた次回!
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