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書けない時の対処法

川口市出身の自称読書家 川口竜也です!

9連休明けの仕事始めにしては、わりとストレスを感じずに働いている。

やっぱり「労働」も人生には必要不可欠、とまでは言わないものの、あまり休みが多すぎるのも、日々にメリハリがない。

まぁ月末にでもなれば、「また明日から仕事かぁ」と、凹んでいるだろうけど。

それはさておき。Webライターとして執筆し、仕事後はnoteを更新するために記事を書く日々を、かれこれ900日以上続けている。

我ながら、よく900日も書くネタがあったなと、感心する。

読了した本がない、読書会の報告もない、目立ったトピックもない。はてさてどうしようかと思う日が、週に5日はある。

書けないのはnoteだけでなく、仕事中もだ。

よりわかりやすく・簡潔に伝えるために、どう表現すれば良くなるのか。何も思い浮かばなくなるときもある。

記事を書けなくなった時は、一旦頭の中を空にしている。

私の場合、仕事中に「何の言葉も浮かばん」と迷走し始めたら、立ち上がって会社の図書スペースに行く。

仕事で使う書籍を探しているかのように振る舞っているが、ただただ本棚を眺めて、一旦頭の中を空にしている。

「あぁ誰かが『プロジェクト・ヘイル・メアリー』を申請したんだな」とか考えながら、執筆のことはひとまず脇に寄せる。

「サボっている」とも捉えられるかもしれないが、むしろパソコンの前でヨガのポーズをしながら、頭を捻っているよりかはマシだ。

「書けない」「思いつかない」「どうすりゃええねん」「(放送禁止用語)!」が頭の中で渦巻いていると、余計書けなくなる。

だからこそ、ひとまず本棚を眺めて、煮詰まらないでいる思考の火を止める。

別の作業をしている間に、ふとアイデアや表現が思いつくことがある。

仕事中に限らず、noteなどの執筆でも同じ。

私の場合は、本棚を見ることで思考をリセットしているが、もちろん別の対処法もある。

例えば、好きな音楽を1曲通しで聞く、深呼吸する、思い切って仮眠する。自宅ならば、シャワーを浴びるのも良い。

でもスマホを眺めるのは、個人的には効果が薄い。noteの執筆に行き詰まったときも、ひとまずスマホから遠ざかる。

おそらく、「記事にするネタがあるかも!」と、余計に考えちゃうからかもしれない。

だからこそ、一旦思考を空にする。

カラカラ騒ぐ思考飛ばして
前借りしてるこの命を
使い切らなくちゃ 今この瞬間も

結束バンド「カラカラ」より抜粋

今日も記事を書き切るために。それではまた次回!

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川口 竜也 / 川口市出身の自称読書家
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