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読書家はカレーがお好き?
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
休日の神保町は、本屋さんだけでなく、カレー屋さん目当てに訪れる人も多い。本を物色しているさなか、度々長い行列を見かける。
最近はチェーンの蕎麦屋で腹を満たすことが多いが、神保町に訪れたての学生時代とか、たまにカレーが食べたい気分になると、長い列を待ってカレーを食べる。
個人的には、神保町よしもと漫才劇場近くに移転した「キッチン南海」のカツカレーが好き。
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めっちゃボリューミィでありながら破格の安さ。読書にはエネルギーが必要なんです。
あとカレーを食べた後の熱い珈琲。これが絶妙に美味しいのよね。
よく神保町にカレー屋さんが多いのは、読書しながら食事しやすいからという説がある。スプーンですくうだけのカレーは、箸を使うよりも動作が楽ではある。
片手に文庫本、もう片手にスプーンというスタイルは、古くから読書家や学生が集まる、神保町という古書店街だからこそ発展したようにも思われる。
だがなんとなく調べていると、これは諸説あるらしい。
カレー屋さんが度々出店するようになったのは、1980年代頃。欧風カレー店のボンディができたのが1978年、ガヴィアルも1982年だそうだ。
あくまでも、神保町の飯といえば、、、カレーであるという説は、メディアによって印象付けられたものかもしれないと。
まぁ実際のところ、カレー屋さんに並んでいる間は本を読むけれども、カレーが提供されたら流石に本をしまう。カレーが跳ねて本にでも付いたら、それこそがっかりしちゃうし。
あくまでも私の場合だけれども、食事中に本を読むことはあまりない。お腹が空いているときは、流石に食べる方を優先する。
逆に言うと、食事の優先度合いが低いとき、要は軽食のときは読書を優先させることもある。
例えばカフェで珈琲やスイーツを食べる、お酒を飲んでいたりするときは、食べながらでも読書をすることはある。
でもまぁ、食べるときは食べることに集中する。集中とまでは言わないまでも、美味しいものをおいしく頂く。
これに関しては、カレーに限らず、和食だろうが洋食や中華だろうが変わらない。
まぁでも、神保町のカレーは美味しいよね。あれを食べていたら、本なんかそっちのけになっちゃうものである。それではまた次回!
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