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記事は文字情報が10割
川口市出身の自称読書家 川口竜也です!
100日連続投稿まで残り25日、今月は気の抜けない1ヶ月になりそうです。また、私事ですが、先月はフォロワーが100人を越し、ようやく1ステージ上がった気分です。
時折、コメントで共感や所感を述べていただく方がいらっしゃると、記事を書き続けた甲斐があるなぁと一人しみじみとしております。本当にありがとうございます!
ただ、投稿者の私が言うのも何ですが、やはり「何を言うかよりも誰が言うか」が求められるのは確かです。所詮私は、一介の事務職勤めの(自称)読書家に過ぎません。
以前、読書会の参加者のなかに「俺は会社の経営者や社会的に地位のある人物、実績のある方の本以外信用できない(読まない)」と述べている方もおりました。
(少なくとも本を出版している時点で、我々よりかは優れているよと内心突っ込んだが)。
何を求めて本やnoteを読んでいるかにもよりますが、仮にアルバイトと経営者が同じ事を述べていたら、それは人生経験豊富な方の意見の方が信憑性があると思うのは当然でしょう。
さて、そこで自己啓発本のようなタイトルに戻りますが、一体何かと申しますと、ブログやnoteなどの文字情報しかないものは、その言葉や文体だけが100%相手に伝わります。
『メラビアンの法則』をご存知でしょうか。コミュニケーションや心理学の用語です。
コミュニケーションにおいて言語・聴覚・視覚から受け取る情報がそれぞれ異なった際、言語情報(Verbal)が7%、聴覚情報(Vocal)が38%、視覚情報(Visual)が55%の影響があるとした心理法則です。
例えば、面接などにおいて、その人が何を言うかより、その人の表情や抑揚、話し方の方が注目が行くという法則です。
そのため、面接では何を話すかよりもどう見られているかを意識したり、熱意や情熱を見せた方が好印象になるそうです。
単純な話、7%にこだわるより、93%に注力した方が効果的です。
しかし、これはあくまでも対面で人と話している時の法則です。文字情報になると、この93%がなくなり、7%の言語情報が100%になります。
そのため、ブログでは「誰が語っているかより何を語っているか」が注目を浴びることが可能です。その人のバックグラウンドがどうあれ、文体や言葉の綴り、捉え方が素敵ならば、共感する方がいらっしゃいます。
また、この考え方は普段のメールやメッセージでも同様です。知り合いの言葉ですが、「既読スルーされるのは、既読スルーされる文面なんだよ」とのこと。文字だけが、相手に100%伝わります。
そんなこんな、まだまだ発展途上の投稿者ですが、緩く、楽しく、時に真面目に書いて参ります。それではまた次回!
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