ダラダラせずに勉強時間を確保する!
こんにちは!ポリゴン2です!
「勉強しなければならないことは分かっているものの、行動に移すことが出来ない…。」「ダラダラし過ぎてしまう…。」
塾講師をしていると、そんな悩みを抱えている中学生や高校生をよく見かけます。
今回はそんな悩みを解決するためのテクニックを4つ紹介させていただきます。
最後まで読んでいただければ幸いです。
❶勉強開始30分間は“ながら勉強“
一度集中することができれば、ある程度長い時間勉強をおこなうことができると思います。
つまり、勉強を開始する瞬間の高いハードルを越えられるかどうかが勉強量を確保するためには、非常に重要であるということです。
そのハードルを下げるために、開始30分間は音楽を聴いたり、YouTube・テレビを見たりし“ながら“勉強をしてみてください。
何も進まない状態でダラダラしているぐらいなら、多少集中力が落ちてしまったとしても“ながら“勉強で進めるようにしましょう。
勉強を進められなかったことによって、自分自身を責めてしまうことが一番よくありません。
自己嫌悪に陥ることを防ぐためにも、効果的な方法だと思います。
注意点としては、“ながら“勉強は勉強内容が頭に残りにくい勉強方法なので、時間を区切っておこなうようにしてください。
❷邪魔者と距離を置く
人間関係の話ではありません(笑)
勉強の邪魔になってしまうものから物理的に離れるということです。
スマホが邪魔になるなら、棚の中に入れておいたり、保護者の方に預けたりして、自分の視界から消すようにしましょう。
❸勉強場所を変える
家や自分の部屋だと邪魔者といくら距離をおいても、つい怠けてしまう可能性があります。
そんな時は、複数勉強が出来る場所を見つけて、場所を定期的に変えながら勉強を進めてみてください。
その際、移動先には勉強に必要なものだけを持って行き、自分を勉強から逃さないようにしておきましょう。
また、ちょっとした移動時間が気分転換になったりするので、試してみてください。
❹タイマーを使って時間管理
目的がないままダラダラ過ごしている時間が一番無駄な時間です。
休憩する時は休憩する。勉強する時は勉強する。
このようにメリハリをつけることが長く勉強を継続するために大切です。
勉強時間と休憩時間のメリハリをつけるためには、時間を管理するのが手っ取り早いです。
勉強開始時にタイマーをセットして、その時間内は全力で勉強をおこないます。
そして、時間が経ったら再度タイマーをセットして、その時間内は勉強以外のことをおこないます。
これを繰り返してダラダラしているだけの時間を減らしていってください。
最後に
今回は勉強時間を確保し、ダラダラしている時間を減らすためのテクニックを4つ紹介させていただきました。
これらを参考にしながら、自分で自分をコントロールできる人になってください。
そのようなことが学べるのが受験勉強をする意味の1つだと思います。
頑張ってください!!
ありがとうございました。
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