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2021年5月の記事一覧
落語稽古日誌(10):「金明竹」稽古2回目
落語教室での「金明竹」稽古2回め。
今日は符丁の多い口上を述べる後半部分を中心に話した。所作、上下をつけるときの工夫、手の使い方、緩急の付け方など、細かいアドバイスをたくさんいただきました。
落語教室では複数名の師匠がローテーションで代わる代わる教えてくださる。今日の師匠はご自身で演ってみせてくださるので、そうやって演るのかとよくわかりすごく勉強になった。師匠の演技を見ておおって声が上がったり、わ
落語稽古日誌(9):「金明竹」の稽古開始
きょうから落語教室での中級クラスがはじまりました。
稽古するねたは「金明竹」。きょうは10分までの部分練習だったので、関西弁の使いの者が符丁たっぷりの口上を述べるところまで話しました。
せりふがまったく出なくなることはなかったものの、上下が入れ替わってしまったりなどちょいちょいミスがあった。
次回は上下を気を付けて、与太郎をもう少し頭の足りない感じにしたいと思う。歯科矯正の器具が丸見えなくらい大き
落語稽古日誌(8):中級クラスへ
初落語会で高座に上がって楽しくなってしまい、落語教室の中級クラスに申し込んで次は「金明竹」を稽古しよう、などとあらすじなどを調べ始めたのだが。
応募多数だと抽選になるので、もしはずれたらよそで稽古しようと思う。
できたらちゃんと真打ちの噺家の方が稽古つけてくださるところはないだろうか。・・・とあちこちで書いてたら、他の落語教室を教えていただいたので調べてみることにした。
そうこうしているうちに
落語稽古日誌(7):高座名を考える
来年から通うほうの別の落語教室での高座名を考えている。
これまで使っていた「カツや」をそのまま使うつもりでいたが、主催の方によると高座名にカタカナは使わないので他の表記を考えるようにとのこと。
「かつや」の「や」だけ漢字に変える方向で高座名を考えることになった。「かつ谷」だとなんかそのまんまなので少し別なのにしたい。漢字によっては芸者さんか小料理屋みたいな高座名になりそうである。
椰子の実の「椰
落語稽古日誌(6):落語関係書籍を購入
発表会で人生初高座をどうにか無事に終えたものの、勉強不足を感じていくつか書籍を購入した。
こちらは新品がなくて中古の方で入手。扇子や手ぬぐいの使い方、上下の切り方、小噺、古典落語4つ、浴衣の着方までのっている。落語の稽古を1席やったら、原稿でも論文でもなんでもいいから400文字書くことにした。落語も仕事もどっちもはかどるか?
次に身につけたい噺をさぐるために買ってしまいました。知っている噺もち
落語稽古日誌(3):課外授業
落語教室4回目は、課外学習会?ということで新宿末廣亭をみんなで見に行く予定である。
扇子や手拭いなどの落語グッズとともに入場券もうけ取った。本来ならば一度入れば夜までずっと演芸を楽しめるというすばらしいものなのであるが…。
運悪く大学院の試験がぶつかっており、せいぜい1時間くらいしか末廣亭にいられないのだった。
・・・ということで、今マクドで試験の勉強中。
番組表によれば、夜の部には春風亭昇太
落語稽古日誌(4):発表会へ向けて
落語教室は5回目。早いもので今日から後半。2度目の稽古をつけていただく日でした。
前回はオチにつながる重要なエピソードをすっ飛ばしてしまうミスをやらかした。今日はなんとか必要なエピソードをとばさずに初めから終わりまで話し終えることができた。
師匠からは、「牛ほめ」の話のかたちになっている、楽しそうにやってるとおことばをいただきました。当人は相当に緊張していたんですが…。
上下の切り方、発音、手の位
落語稽古日誌(5):発表会で初高座
落語教室第7回。
きょうで 稽古をつけていただくのは最後になりました。
これまで2部屋にわかれて師匠に教わっていたのだが、 きょうは3部屋にわかれて 別の師匠に教わりました。
流れが崩壊するほどの大きなミスはなかったが、噺の緩急をつけることと(最後までずーっと 上げてって落とすんじゃなく て、上げて落とす上げて落とすというように進める)、もっと 楽しそうに笑顔でみたいな指摘があった。
本人は
落語稽古日誌(2):初めて落語教室へ行く
落語教室の1回目にどきどきしながら行った。
扇子、手ぬぐい、落語CD などの入ったセットをいただき、基本的なことを習いました。体調が悪くてへろへろだったが、進行がゆっくりだったのでなんとかついていけた。
次回までにやること。
1. 芸名の候補を3つ考える。
2. 自己紹介を考える。
3. 発表会ではなす噺を決める。たらちね、真田小僧、牛ほめ、狸の札、からひとつ。
落語教室2回目。きょうはそれぞれ