後ろ向きでも前を向く
ある程度予想していましたが、やはり来ました。
家族に残された時間が、あと数カ月。
主治医から告げられました。
まだ治療法があることはあるけど、効く確率は5人に1人か2人。ハマれば良いけど、外れたら何もしないのと同じ。
宝くじは当たらなくて良いから、薬は効いて欲しい。そんなことを思ってしまいます。
近い将来、来るとは思っていた宣告。
ある程度、覚悟はしていました。
でも、かなり落ち込みました。
何も手につかず、何もやる気が起きません。
頭に浮かぶのは、
「なぜ治してくれないんだ」
「もっと早く知らせてくれよ」
という主治医への不満。
しかし、落ち込んでいても、時間は経つばかり。
いくら主治医に文句を言っても、病状は良くなりません。
後ろ向きな気持ちは晴れませんが、そういうときこそ、今まで学んできたことを生かすとき。
「ニーバーの祈り」です。
悩んでも悔やんでも、変えられないものはある。
悩むより、変えられるものに全力を注ごう。
そう思いました。
残された時間を大切にしよう。
笑顔で見送ろう。
きちんと感謝の気持ちを伝えよう。
前向きにならなくてもいいから、とにかく前を向くだけ向いてみよう。
まだ何も具体的には動いていませんが、良い人生だったと振り返られるように、後悔が少しでも減らせるように、1秒1秒を大切にしたいと思います。
今回もお読みいただき、ありがとうございました。