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やめたらいいのに。

やめたらいいのに。
ふと、そう思うことが世の中にはたくさんあります。

いま、私がざっと思いついただけでこんなにあります。「やめたらいいのにリスト」とでも呼びましょうか。

【社会的なこと】
・長い会議
・読まずに捺すハンコ
・給与明細の紙での配付
・年末調整の書類での提出
・ワイドショーや週刊誌のゴシップ
・国内のスポーツ大会の録画放送
・選挙の紙での投開票
・大音量での選挙候補者氏名の連呼

【個人的なこと】
・夜更かし
・積ん読
・つい食べてしまうお菓子
・スマホゲーム
・お酒の飲み過ぎ
・イヤな仕事
・大人同士のケンカ

この他にも、まだまだありそうです。

なぜ、分かっているのにやめられない。
やめられないのは、何か理由がある。

社会的なことは、やめたら困る人がいるからやめられないんだと思います。
やめて喜ぶ人も多いはずだけれど。
もしかしたら、やめると9割の人が喜ぶこともあるかもしれない。

個人的なことは、やめるメリットを理屈で分かっていても、心の底では「続けたい」「やめるのがこわい」と思っている場合があります。

どちらにしても、やめることで、これまでのやり方を変えないといけなくなったり、お金や人手がかかったり、色々とメンドウなことが発生します。

やめたら得られるメリットよりも、デメリットの方が大きく感じられてしまい、「やめることを、やめてしまった」結果、生き残ってきたのが上記の「やめたらいいのにリスト」だと思います。

今日もまた、「有料レジ袋要りますか?」とお店で聞かれて、脊髄反射的に「要りません」と言ってしまい、めっちゃ持ちにくかったのです。

やめたら良いのに、レジ袋有料化。
じゃなくて、レジ袋をケチるのやめよう。

エコロジーもエコノミーも、やめたらあかん。

今回もお読みいただき、ありがとうございました。

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