『本と共に暮らす 初日』
本記事を読んでくださり、ありがとうございます。
1,600冊の本を読んできて強く感じるのは、読書に出会わなければ、今の僕はないということです。それだけ、本というものに救われてきました。
2023年(24歳)からは毎日のように本を読んでいますが、それ以前はそんなことはありませんでした。わかりやすいように、僕の読書遍歴をまとめてみます。
幼少期(~6歳):自宅にあった絵本が好きでよく読んでいた。
小・中・高校生(6~18歳):サッカー尽くし。教科書以外の本を読んだ記憶なし。高校2年の時にサッカーを辞めましたが、サッカーが遊びに変わっただけ。かっこいいと思って図書館で万葉集借りてました。
浪人生(19歳):参考書がお友達。
大学1年生(20歳):遊び人。暇さえあれば遊んでいた。遊び過ぎて暇じゃなかった。
大学2年生(21歳):コロナ禍が始まり精神的に参ってしまい、読書どころではない。復活してから、父の本棚にあった本田健さんの著作『ユダヤ人大富豪の教え』を読む。これが僕の初めての読書体験だと思う。
大学3.4年生(22~23歳):読書の面白さに気づき始め、月に1,2冊程度読むように。この頃は読書よりもアカペラが楽しすぎて、サークル漬けの日々。
大学4年生2周目(24歳):サークルを辞め時間ができたこともあり、10.000冊読破を目指し、本格的に読書を始める。
ザックリですが、これが僕の読書遍歴です。遍歴と言っていいのかわからないほど歴は浅いですが…。
閑話休題。
本を読むようになってまだまだ日は浅いですが、僕は、『本には、良くも悪くも人を変える力がある』と思っています。もちろん本を読むだけで現状が変わるわけではありません。全ての悩みが消え去るわけでもありません。
それでも、一冊の本との出会いが、その後の人生を大きく変えてしまうことがあります。
一冊の本の中には、著者がどうやって苦難や悩みを乗り越えてきたかが記されています。悩みの内容は、人間関係やお金、仕事など様々あります。
それら悩みの乗り越え方の一例を、本を通じて共有してくれているのです。僕自身、友達付き合いからお金の使い方、心の整え方などの悩みを、本に解決してもらいました。
前置きが長くなりましたが、本マガジンは『つらい読書を楽しい読書にするため』に、僕がどう考え、どう読書と向き合ってきたのかを共有するために作りました。
本を読んだ方が良いとはわかっていてもなかなか読めない。このマガジンが、そんなあなたの助けになれば幸いです。
今後とも、よろしくお願い致します!
*僕は小説よりもビジネス書や啓発書などをよく読みます。 小説しか読まないという方には、ほとんど参考にならない可能性があります。 どうぞ、あしからず。
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本と共に暮らす
つらい読書を楽しい読書に! 1,600冊を読む過程で気づいた「読書を楽しむための考え方」をまとめたマガジンです。 *僕は小説よりもビジ…
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