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私の「好き」の基準

私は、ピアノを弾くことが好きだ。
習慣として、毎日最低5分間ピアノを弾いている。
どんなに気分が乗らない日でも、鍵盤にちょっと触る程度だったらできるだろうと、ハードルを低くして「5分間」と決めている。また、短い曲だったら1曲は弾ける時間でもある。

時間があって、気分が乗れば1時間以上弾く日
もある。
そんな日は、とても気分がいい。


反対に、指が思うように動かず、同じところでミスが続くと、イライラして集中できない日もある。かといって、ピアノが「嫌い」になるわけではない。相変わらず「好き」だ。


「好き」の基準を明確にする


私は、ピアノを弾くことが好きだ。
思うように弾けない日もあるし、気分が乗らない日もあるのに、どんなところが「好き」なんだろうか。ふとギモンに思った。

自分の「好き」の基準を明確にしてみようと思う。

どうして「好き」なのか?

・ピアノの音色に心が突き動かされるから
・少しずつでも上達を感じると勇気が湧くから
・メロディーと自分が一つになる感覚が
 気持ちいいから
・新たな発見に出会えるから

私の「好き」はこの4つで構成されていることがわかった。

「心が突き動かされる」
「勇気が湧く」
「一つになる感覚」
「新たな発見」


自分の「好き」がわからなくなったら


日々、やりたいことよりも、やらなければならないことに追われていると、自分の「好き」がわからなくなってくる。自分の「好き」がわからないと、自分にとっての幸せがわからなくなる。結果、他人の期待に応えるだけの人生を歩むことになってしまう。

私は、自分の「好き」に常に敏感でいたい。
だから、自分の「好き」の基準を知っておきたいと思った。

そうすると、ピアノを弾く以外でも、
自分の「好き」を持っている。
それが、noteを綴ること。
自分の「好き」の基準が4つ全て満たされる。

noteを綴る以外にも、自分の「好き」があった。

・瞑想
・書く瞑想(ジャーナリング)
・旅行
・読書

きっと、他にもたくさんの自分の「好き」が眠っているに違いない。
自分の「好き」の基準をたよりに、これからもっと、自分の「好き」に出会っていきたい。


幸せとは、本当の自分の「好き」を知り、「好き」との関係を深め、「好き」を大切にしていく旅だと思う。


今夜も自分の「好き」との時間を大切に、ゆっくり過ごしたい。


あなたも、ステキな「好き」の時間を・・・












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