岸田首相と女性入閣最多の5人〜加藤鮎子と高市早苗と自見英子と上川陽子と土屋品子〜
以下では、俺は女性入閣最多に関する問題点を提示する。それは言語化されない雰囲気である。日本を男女平等にしなければいけないという言語化されない雰囲気である。
1. 雰囲気
儒教系統の認識 大和民族は男女平等を言語化されない呪術的な雰囲気やノリで実行しようとする。
言い換えると、現在の日本国には、男女平等にするのが当然であると言う呪術的な雰囲気やノリが蔓延している。なぜなら、西欧は男女平等をやってる。なぜなら、スウェーデンは男女平等をやってる。
だから、日本も男女平等をして当然である。このような言語化されない呪術的な雰囲気やノリが蔓延している。そして、その呪術に逆らうと、ヒステリという祟りが落ちる。
例えば、「差別」や「日本は遅れている」という侮辱や中傷、捨て台詞が飛んでくる。しかし、この種の侮辱をする主体も自己の宗教も自己の所属文明も何も表現しない。呪術的な雰囲気や相手の内面を勝手に読み取ってくるチンピラ的な言いがかりのみが存在する("差別"というならば、せめてキリスト教徒であると表現すべきである)。
また、大和民族は「あなたが悪い」みたいな雰囲気を醸し出す。男女平等をやらないあなたが悪いみたいな呪術的な雰囲気を醸し出す。しかし、誰も悪いとも悪くないとも言葉で表現しない。
2. そもそも男女平等をやる必要はあるのか?
儒教系統の認識 大和民族はキリスト教徒でないので、男女平等を実現する必要はない。
つまり、たとえ閣僚の全てが男性であるとしても、それは別に問題がない。キリスト教的には問題があるのかもしれないが、儒教的には問題がない。しかし、大和民族は自己の宗教を言葉で表現したり、自分の意志をはっきりと表現しないので、上記のような呪術的な状態が生じる。
本来であれば、大和民族は「俺はキリスト教徒でないので、俺は男女平等を善と判断しない。」と彼らの意志をきちんと表現する必要がある。しかし、彼らは分析や説明、未来予想ばかりで、自己の宗教を表現したり、自己の意志を表現しない。
その結果、上記のような呪術的な世界が生じる。ちゃんと宗教の話をしないし、自己の善悪を彼らの言葉でちゃんと表現しない。その結果、呪術的な世界やチンピラ的なノリが日本を支配する。
3. その他の問題点
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