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子宮ポリープ切除の手術④

続き。

なかなか手術シリーズ長いです。
どうぞお付き合いよろしくお願いします😁

手術のお時間です

さぁさぁ、ついについに、
手術のお時間です。

1時間前に看護師さんから手術の準備してくださいとご指示あり。

着圧ソックスを履いて手術着に着替えて
ドキドキそわそわしながらベットの布団でくるまってました。

あーお腹すいたー喉乾いたなー。
呑気な感じですね…。

着圧ソックスは真っ白。
そこまでキツキツではない。でも、なんで白なのか…血がついたら
わかるから白なのか?

そして、看護師さんから
そろそろ行きましょうかと。ドキドキ。
看護師さんと手術室専用エレベーターに乗って
手術室へいきます。
シーーーン…
会話なし…

こんな時って話したらいいの?変な空気感でした。

そして視力0.09の私。
コンタクトも眼鏡もしていないし全然まわり見えない。
目を細くしてみないと無理。

先生が手術着着てこっちに来てるけど
どんな表情かもわからない。
助手の先生も来てるけどわからない。

そしていろいろ手続きして、手術看護師さんに案内されて
手術室2番へ。手術室の部屋は多くても10個以上ありました。
麻酔科の先生が来てくれました。
すごく若い。

本当にドラマで見る緑色の手術室。
上に大きい照明とぽつんと置かれたベット。
はあ、こんな感じなのね…
ドキドキ。
こちらどうぞと看護師さん。
ベットに寝転んで暖かい電気毛布を上にかけられた。
それもまた緑色。あったかい。
次にパチンパチン。手術着のボタンとって全部脱がされた。
え?全裸で手術するん?
若いイケメン研修生に全裸見られるわけ?
恥ずかしい…

麻酔科の先生から手首の血管にブスっと針をさされ、
うお!変な感覚…。そしてそして、麻酔入れていきますね。

ゆーっくり深呼吸してくださいーーーー。

いーち、にー、さーん深呼吸して

すうーーーと記憶がなくなりました。

そして、起こされました。

先生が肩をとんとんとたたいてくれて、「無事、終わりましたからねえ」と。うっすら感覚が戻ってくる。
そして次がつらかった。気管に酸素を入れている管が入ってる。
麻酔科の先生、
「はい、管抜きますよーーー。」ゴボゴボ、うおーー。
初めての感覚。喉と気管の炎症して焼ける感覚。苦しかった。

そして、ベットが動き出す。うっすら覚えてる。
研修医の会話が面白かった。
研修医A「次の研修場所どこ行くん?」
研修医B「次は、心臓血管か・・・・」「整形外科も迷ってるー」
ふむふむ。手術終わってそんな普通の会話するのね。
研修医A「〇〇さん。無事、見えてる範囲のポリープはキレイに切除できましたよ。退院は明後日ですよ~。」
うなずくしかできない私。
麻酔でぼーっとしている。
ベットにのってエレベーターに乗る感覚が気持ち悪かった。

無事、手術が終わりました。

続きます。







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