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丁寧な仕事を心がける

毎日noteを書きながら、
時々自分の文章を読み返してみる。

私はほとんどFirst Takeというか、
思いつくままにタイプして、ざーーーーっくりと読み返して、
すぐに公開してしまう。

だからけっこう文章が粗い。
誤字脱字だったりもあるが、
それ以上に、もっと掘り下げて書けばいいのにと、
自分で感じてしまうことがある。

しかし、
手と脳の動くままに、表現したいという欲求もある。
あまり飾らずに、直感的に自分が表したいと思った形を
そのまま出したいと思ってしまう。


丁寧に文章を作ることと、直感的に書くことは、
恐らくトレードオフな関係ではないはずだから、
単純に自分の文章作成のスキル不足なのだろう。

アウトプットされる言葉の背景には、
色々な思考や、脳内に蓄積された情報があり、
それらを組み合わせたものが、
最終的に 言葉 としてアウトプットされる。

その、思考からアウトプットのまでの
内面的なプロセス部分を文章化することが出来ていないので、
短絡的で粗い文章になっているような気がする。


とはいえ、
そんなにすぐに文章作成スキルを上げられるわけではないので、
まずは 意識 するところから始めよう。

自分自身の課題を認知意識して行動するだけで、
けっこう改善されることはある。

というわけで、まずは 丁寧に書く という意識を持つところから始めます。


********
余談になりますが、
社会人1年目のころに、よく言われた言葉があります。

「 量は質を凌駕する 」
「 神は細部に宿る 」

この2つの言葉は、
仕事をする上で非常に重要な言葉だと思っていて、
時々、頭の中で反芻しながら作業をしまています。

相反するように見えるこの2つの言葉ですが、
細部を追求するためには、
ある一定以上の経験(量)をこなす必要がある。

また、質を凌駕するほどの量をこなすためには、
ある程度の作業レベル(質)に達していなければ、
効率化も出来ない。
ということで相反するのではなく、
お互いに補完しあうような言葉だと思っています。

ただ、作業の内容や状況によって、
量を優先するか 質を優先するか を見極める必要はあります。


今回のnoteの文章作成の話でいうと、
私自身はまだ一定のレベルには達していないと自己評価しているので、
もっと書き続けて、磨いていく段階なのだと思っています。

noteを書き始めて約半年の間、毎日投稿を続けてきた。
一つの投稿は大体1,000~2,000文字だから、
ざっくり見積もっても、25万字くらいは書いたことになる。

一般的なビジネス書が1冊 約10万文字くらいと言われるから、
もうすぐ3冊分になる。

あとどれくらい書けば、
実際にビジネス書を出せるくらいの文章力になるだろう。
まぁ、焦っても 出来ることしか出来ない からコツコツやるかな。


皆さんは、どんな風にして文章力をアップさせていますか?


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カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー
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