カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー

新卒でベンチャー→ワーホリ→人事系アウトソーサー→GAFAMの一角で人事(採用や労務)として10年近く働き独立。 現在は誰かの変化点となるべくキャリア(仕事+人生)相談をお伺い。個別面談 受付中。 noteは自己内省と分析、キャリア、人事/採用情報がメイン。+ときどき呟き。

カトウシンイチロウ / 人生を開拓するキャリアパートナー

新卒でベンチャー→ワーホリ→人事系アウトソーサー→GAFAMの一角で人事(採用や労務)として10年近く働き独立。 現在は誰かの変化点となるべくキャリア(仕事+人生)相談をお伺い。個別面談 受付中。 noteは自己内省と分析、キャリア、人事/採用情報がメイン。+ときどき呟き。

マガジン

最近の記事

  • 固定された記事

私にとってのキャリアコンサルタントという仕事とは。

note内をお散歩していて、こんな記事に出会った。 キャリアコンサルタントの知名度が低いというのは、以前から多くのキャリアコンサルタントが感じている課題だと思う。 私自身も初対面の方に自己紹介で「キャリアコンサルタント」ですと名乗ると、「いいお仕事あったら紹介して!」と冗談交じりに言われることがある。どうにも、人材紹介業(あるいは、紹介会社のアドバイザー)と誤認されているような気がする。 まぁ、そういう誤解が生まれてもしょうがないというのも分かる。人材紹介会社のアドバイザ

    • ひふみん おめでとうございます。

      84歳でギネス世界記録樹立。 棋士の加藤一二三 九段が65年以上も継続して同一雑誌で詰将棋を出題したことで、ギネス認定されたそうな。 19歳から65年間。 出題を続けたひふみんも凄いし、継続発行された雑誌も凄い。 最近、将棋をモチーフにした作品に触れることが多いせいか、ついついこのニュースに敏感に反応してしまった。 今後ともお元気でのご活躍をお祈り申し上げます。

      • 引き際。

        男子テニスの一時代を築いたナダル選手が引退。 38歳かー、まさか私より若かったとは。 「体がもうプレーしたくないと言っている」という表現から、身体的な限界を感じているのだろう。 昨今、アスリートの寿命が長くなっているように感じてはいるけれど、それでもいつかはやってくる引退の時期。 自分が理想とするベストパフォーマンスが出来なくなったところで引退するのか、チームやスポンサーから必要とされなくなったところで引退するのか、或いは少しでも必要としてくれるところで、活動をし続ける

        • 英語のお仕事にビクついています。

          月に何度か、英語でキャリアコンサルティングをするというお仕事を行っている。 私はワーホリに1年行き、グローバル企業で約10年働いたくせに、英語はさほど得意ではない。 1人で海外旅行に行って、お腹が空いたとか、宿はどっちかとか、それくらいのことをある程度スムーズに伝えられるくらいは問題ないが、ビジネスとなると、かなりたどたどしくなる上に、伝えたい事の6~7割くらいしか表現できないし、相手の言っていることも(たぶん)6~7割くらいしか理解できていないと思う。 この英語でキャ

        マガジン

        • キャリアコンサルタントのあれこれ
          31本
        • HR(人事)のお仕事
          24本
        • 自己分析に関するお話
          25本
        • 就職と採用のお話
          72本
        • 成長とはなんぞや?
          15本

        記事

          とある研修に参加して。

          オンラインで参加できるってのは、やっぱりいいですね。 楽で。 ただ、ライブ感だったり、他の参加者との関わりという点でいうと、オフラインにはまだまだかないませんよね。 という当たり前の感想を今さら。 貸会議室業界?って、今どうなんだろう。 コロナの前までは、レンタル費用は上昇しっぱなしだったけれど。 前職までは、採用イベント絡みで貸会議室とか、大きなホールとかを借りることが度々あったけれど、フリーランスになって、途端にそういう機会がなくなってしまったので、動向がさっぱりわ

          「肩たたき」という恐怖のワード

          肩たたき というと、子どもが親や祖父母に対して、感謝の気持ちを表すためにやるような、非常にほっこりした印象の言葉。 しかし、人事界隈での生活が長い人にとってみれば、「肩たたき」なんてしたくもされたくもないし、何だったら聞きたくもない言葉の一つである。 別に隠語でもなんでもないと思うのだけれど「肩をたたく」とは、アサインの解除だったり、退職勧奨だったり、やんわり表現するならば「あなたの居場所はココ以外のどこかですよ」と伝えることを意味する。 **** 日本の雇用慣習や労働

          新入社員の最初の配属先を入社前に確約するか。学生、企業、キャリコンの視点で考えてみる。

          新卒採用において、入社後に最初に配属される職種、勤務地などを採用選考時に「確約」させる動きが増加しているというニュース。 学生の立場からすると、そりゃ安心するよね。 入社して、入社後研修が終わって辞令を受けるまで配属がどうなるか分からないっていう制度よりは、入社前から職種や勤務地が分かっている方が働く側からすればいいに決まっている。 もし例外を挙げるとすれば、学生自身が職種の希望を出せない場合だろうか。 どんな職場か分からないし、どんな職種か具体的には分からないなかで、希

          新入社員の最初の配属先を入社前に確約するか。学生、企業、キャリコンの視点で考えてみる。

          変化する幸せのカタチ

          ルーレットを回して、人生を進めるボードゲーム。 昭和から平成、そして令和まで文字通り世代を超えて楽しまれる人生ゲーム。 従来版であれば、色んな職業によってイベントが変化して、収入額が変わり、その多寡で勝ち負けが決まっていたものが、最新版では収入ではなく、幸福度によって勝ち負けが変わるという仕様になったらしい。 ひと昔前の人生モデルでは、 就職して、20代後半から30代前半くらいで結婚して、30代から40代で家を買い、60歳で定年退職、あとは退職金片手に年金を貰いながら余生

          ブランドの価値って。

          先日、アウトレットに買い物に行った。 なんとなくカーキ色のパンツが欲しいと思って、いくつかのお店を回った。 とあるハイブランドのショップに入った時に、1本のパンツが目に留まった。 深いグリーンの色が気に入って、試着をしてみたところサイズが少し大きかったので、店員さんにお願いして少し小さめのサイズのものを出してもらった。 すると今度は、サイズはぴったりなのに、1本目とは色味がかなり違っていた。念のため店員さんに尋ねたが、間違いなく同じ商品のサイズ違いだという。ただ、生産され

          インフルエンサーって。

          アルゼンチンのサッカーリーグの試合で、プロ経験の全くない素人がスタメン起用されたということで物議をかもしているらしい。こんな絵にかいたような客寄せパンダってあるんですね。 ひと昔前までは”インフルエンサー”って何?みたいな存在だったのだけれど、今では広告塔でありマーケティング戦略の重要なピースの1つであり、炎上の火元だったりする。 私は大したサッカーファンでもないし、このリエストラというチームのことは、全く知らないけれど、それでもこうやって話題に挙げてしまっているあたり、

          「ベンチャーか大手か論争」に対する疑問

          今日は就活生からのキャリア相談対応のお仕事。 ある学生との面談中に「そろそろベンチャーの本選考が始まってますからね~」と言われて、もうそんな季節か~・・・ってまだ11月じゃないか。1周 回って早過ぎね? ま、企業側の視点を鑑みるとしょうがないのかもしれないけれど。 その学生は、ベンチャーか大手かで悩んでいるらしい。 この「新卒で入るなら、ベンチャーか大手か 」という論争は、私が学生だった頃からずっと結論の出ない議論である。そもそもキャリアに正解なんてないのだから。 そも

          「ベンチャーか大手か論争」に対する疑問

          世界を拡げる。異なる何かを経験する。

          本日はACCアドバンスの研修に参加。 3名の講師の方のお話をお伺いする。3名ともゴリッゴリのアスリート経験があり、ビジネス経験もあり・・・という方々。 アスリートの経験が、どのようにビジネスの世界で有用なスキルとして転用されていくかというお話をお伺いする。 目標達成能力だとか、計画立案とその遂行能力だとか、観察力だとか、チームワークだとか、レジリエンスだとか、グリットだとか、イメージが付きやすいワードが次から次に出てくる。 そして興味深いことに、ビジネスで見に就く能力の

          小さな夢をかなえる

          「子どもと となりのトトロを一緒に観る」 今日、妻が叶えたささやかな小さな夢。 なんだそんなことか、と感じてしまうかもしれないけれど、本人からすると私と結婚するずっとずっと前から胸に秘めていた夢だったらしく、夢が叶ってえらいテンションの上がり様だった。 さらにそれだけれではなくて、次はどんな夢をかなえようかと意気込んでいる。 これも本人が口にした言葉だけれど「小さくてもいいから夢を叶えるって大事」だと。 確かにそうかもしれない。 「夢」なんて言ってしまうと、とっても

          今日はお休み

          書きたい事が枯渇。 脳が休みを求めているということで、今日はお休み。 甘いものでも食べて、脳に栄養を。

          切羽詰まると全然関係ないことを始めるのはなぜ?

          試験勉強しないといけないのに本棚の整理を始めてしまう。 noteを書かないといけないのに、ポケポケしてしまう。 運動しないといけないのに、とりあえずYoutubeを開いてしまう。 非合理的な行動。 これは心理学では「先延ばし行動」と呼ばれるものだそうです。 なるほど。 先延ばし行動は脳にとっては合理的な反応だったのですね。 そうかそうか。 さて、とりあえず横になるか。

          切羽詰まると全然関係ないことを始めるのはなぜ?

          やっと秋らしく・・・というか冬?

          つい先日まで、半袖でも全く寒くない陽気だったのがウソのように、明日の朝は一けた台への冷え込みだそうで。慌てて冬用の寝具の準備を整える。 すごくどうでもいい話だけれど、ニトリさんのNウォーム極暖が温かすぎる。もう手放せない。手触りもよくますます朝が起きづらくなる。 そんなフカフカのマットと触れ合いながら、ふと思った。 「あれ、ニトリさんって元々は何屋だっけ?」 総合家具店ということで、テーブルやらキャビネやら、あとはキッチン用品やバストイレ用品が中心だったようなイメージだ