成長とはなんぞや?を調べてみたらドツボにはまってしまった。。
先日、
「成長についてnoteしますよ~」と告知的なことを書いていたので、
今日からしばらく、成長をテーマに色々書いてみようと思います。
そもそも成長とは何なのか?
「成長」と聞いたときに、どういう意味に感じるでしょうか?
身体が大きくなること?
出来なかったことが出来るようになること?
というわけで、
まずは一般的な意味から見ていきましょう。
成 長(せいちょう)
①生物が育って大きくなること。
・稲の成長
②精神や人格が育って一人前の状態に近づいていくこと。
③物事が発達して、勢いが強まること。
・経済の成長
④物事が発達して、数量や規模が常に上がっている状態になること。
・成長型の社会
( Weblio辞書より )
なるほど。
サイズアップすること、成熟すること、勢いが増すこと、スケールが大きくなることの4つの意味があるわけですね。
このnoteでは、
特に2つめと3つめの意味にフォーカスを当てながら、
考えていこうと思います。
精神的、人格的な成長とは?
背が伸びたり、筋肉が大きくなるなど、身体的な成長が必要であることは分かりやすい。
しかし、精神的や人格が一人前になるとは、どのような状態になることなのだろうか。
なんとなく分かるようで、言語化が難しいので、
またもや辞書に頼ってみよう。
教えて、Google先生。
「一人前になる とは」検索
一人前になる
社会的能力や技術力などが一応の基準に達したことを意味する表現。与えられた役割を全うすることができる人などを意味する。
(Weblio辞書)
なんかドツボにハマっているような気がしてきましたが、
今度は、社会的能力という言葉が出てきました。
それが一応の基準って。。。
さらに、与えられた役割を全うすることができる人という意味もあるようです。
堂々巡りをしそうな予感を持ちながら、
もうちょっとだけ調べてみましょうか。
「社会的能力」検索
おっ、ちょっと面白そうな情報が出てきました。
社会技能
社会技能(しゃかいぎのう)またはソーシャル・スキル(英語: Social skill)とは、社会の中で普通に他人と交わり、共に生活していくために必要な能力。心理社会的な能力、ライフスキルといった言い方もする。
WHOの定義
WHOでは、社会技能を「日常生活の中で出会う様々な問題や課題に、自分で、創造的でしかも効果のある対処ができる能力」と定義している。それには次のような能力が含まれる。
意思決定
問題解決能力
創造力豊かな思考
クリティカルに考えていく力
効果的なコミュニケーション
対人関係スキル - 自己開示、質問する能力、聴くこと
自己意識
共感性
情動への対処
ストレスへの対処
(Wikipedia)
やっと具体的な項目にたどり着いた気分です。
意思決定や問題解決能力、対人関係スキルなど、10項目を総称して社会技能というのですね。Social Skillという言葉は前職でもよく使っていて、感覚的に使っていましたが、ちゃんとした定義(&出典)もわかり、なんだかスッキリした気分です。
#WHOが定義しているのは ちょっと意外でしたが
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なんとなく「成長」ってなんだろう?と、
漠然とした疑問から書き始めましたが、
思いのほか、ボリュームのある内容になりそうです。
まずはWHOが定義した社会技能の10項目について、
引き続き、明日以降に掘り下げていこうと思います。
というわけで、今日はここまで。
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