マスク時代の観相術 ⑦おしゃべりな歯&辛抱強いあご
知っておきたい!
マスク時代の観相術(人相・手相)
相談支援インテーク(初回面接)の時に、ラポール形成(調和のとれた信頼関係)のための観相テクニック!
おしゃべりな歯&辛抱強いあご
口元、あごはマスク越しに判断できる場合も稀にありますが、相談者の マスクが外れるチャンスを期待して、ぜひ確認しておきたいポイントです。
上顎が前方、上の歯が前方に出て、口を閉めている時も前歯が出ていたりする
上の歯が前方 = おしゃべりな人
の傾向があります。
何もしないでいても笑顔になりやすいので、
「人気者」「明るい」「おしゃべり」「機転が効く」「お調子者」等の評判を得やすい方です。
一方で、「薄っぺらい」「軽率」なイメージを持たれてしまいがちです。
もし、政治家を目指そうとしても、見た目の不利は否めません。
支援者が、このおしゃべりな歯をお持ちの場合は、意識して少し重厚な話し方をする時間帯を作り、強弱をつけると良いかもしれません。
私がおしゃべりな歯を感じた有名人は、明石家さんまさん、久本雅美さん、田村淳さんなど。
逆に、下あごが前になる噛み合わせ、
下の歯が前方 = 「辛抱強い」 「物静か」 …
の傾向があります。
口が閉まっていると、への字になりやすいので笑顔も遠ざけてしまいます。
口を開けた状態が長くなるよう積極的にしゃべるのが望ましいですが、 マスク外しOKでも、過度なおしゃべりは禁止が多いので、マスクを外す時は、口の端をキュツと上げる必要があります。
感じた有名人では、元プロレスラーのアントニオ猪木さん、塾講師の林修さんなどです。