マスク時代の観相術 ⑮エピローグ
知っておきたい!
マスク時代の観相術(人相・手相)
相談支援インテーク(初回面接)の時に、ラポール形成(調和のとれた信頼関係)のための観相テクニック!
エピローグ
昔、知り合いの風水師から 開運方法 の定番を教えてもらいました。
家の中にある鏡という鏡、鏡でなくてもガラスや ステンレス製の映るモノ全て、とりあえず3カ月間、ピカピカに磨き続けなさい!
これだけで、恋愛、仕事、金運、健康などなど、ほとんどの悩みが改善されるそうです。
一生懸命磨いている自分を見つめ直して『自己覚知』を導き出すのかも知れません。
『相談支援者は、自己覚知が重要である』と言われています。
でも本当のところは、支援者も観相師同様、相談者に『自己覚知』して いただくのが仕事なのではないかと理解しています。
人生は、最終的には本人の自己決定が原則ですから、相談者に自身の状況、考え方を知っていただき、適切な自己決定を導くための支援・アドバイスが、本来の相談支援の目的であるはずです。
もちろん、相談者に『自己覚知』を促すからには、支援者自身も『自己覚知』が重要なのは言うまでもありません。
支援者の方も、観相という違った角度から自分自身を観てみると、今まで気付かなかった自分を見つけることができるかもしれません。
「良い人相とは?」
というのを突き詰めていくと、最終的に辿り着くのは「笑顔」です。
良運を招くには「笑顔」でいる事はとても大事で、また、良運に恵まれているから、いつも「笑顔」でいられるという、幸せの上昇スパイラル。
そして、誰にも当てはまる事。
笑った顔が「笑顔」なのだから、よく笑うことが、良運を招く最良の手段であることは言うまでもありません。
たとえ、マスクをしていても。