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ユニットバス工事について

見積もり段階では、今ある浴室のサイズを図り、ユニットバスが入るか確認しましょう。もし今の浴室以上のサイズを入れたい場合は洗面室などに広げることが出来るか検討します。

入口の位置、浴室の幅と奥行き、天井高さなどを確認します。幅と奥行き、天井などは今の壁、天井を解体することで入るユニットバスのサイズが広がるかもしれませんが、壁、天井を解体しても限界のサイズがあるので、ユニットバスの組み立て工事が余裕をもってできるようなものを選びましょう。(UB据付必要寸法を重視しましょう)

扉についても選び、必要であれば入口側の壁も解体しましょう。
水栓やミラー、照明、浴槽、カラーなど選びましょう。追加のオプションなども必要な方へご提案します。(換気扇など様々)

メーカーによってユニットバスの特色があるので、しっかりと把握してご提案しましょう。

追い炊き付きの給湯器でない場合は、今回のタイミングでお勧めするのもいいと思います。

工事期間がユニットバスからユニットバスの場合は3・4日、在来からユニットバスだと1週間ほどかかるので、その間のお風呂を確保してもらいましょう。

工事が始まったら、解体時は音やホコリがでるため、近所の方へのあいさつや養生もしっかりと行いましょう。
解体→水道工事、電気工事、生コン→組み立て→補修
の流れになります。

高齢者宅への工事であればユニットバスに手すりを取付しますが、ユニットバス組み立て時に職人さんに手すりの取り付け位置についてしっかり説明しましょう。

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