自分に自信がない、という人に伝えたいこと。12年1人サロンをやってきて思ったこと。
こんにちは。無理なく長く続けられるサロン作りをサポートしている「1人サロン集客」の先生、加藤ヒロキです。
1人サロン歴12年間の経験に基づいて、お客様との時間や施術を心から楽しめるアドバイスをしています。
今日は「自信がない…」と悩んでいるあなたに、自信をつける方法として
「できたことを毎日記録していく」というシンプルな習慣のご提案です。
この方法、実はとても効果的。
私もサロンを始めたばかりの頃は、自信なんてまるでありませんでした。
おそらく多くの方も、起業したては「私に本当にできるんだろうか?」と不安を抱えながらスタートしているのではないでしょうか。
中には、最初からどんどん突き進める自信家の方もいらっしゃるかもしれませんが、
ほとんどの方は「これで大丈夫かな…」とためらいながら、慎重に最初の一歩を踏み出しているのではないかと思います。
「できたこと」を毎日少しずつ書き留める大切さ
自信が持てない時こそ、毎日「できたこと」をひとつずつ書き留めてみる習慣がとても役立ちます。
これは日記でも手帳でもスマホのメモでもOK。
たとえば、
「今日はお客様に笑顔で対応できた」「今日は新規のお客様が1人来てくれた」「今日は回数券がひとつ売れた」
など、どんな小さなことでも構いません。
できたことを書き出しておくことで、いつでも自分が前に進んでいることを実感できます。
そして、それを積み重ねていくと、ふとしたときに「ああ、私は少しずつでも成長しているんだ」と自分で自分の成長を感じられる瞬間がやってきます。
自信は「できたこと」を振り返ることで育つもの
私がサポートしている生徒さんたちも、
最初は
「サロンが無事オープンできるかどうか…」
↓
「本当にお客様が来てくれるのか?」
↓
「回数券につながらない」
↓
「売り上げが伸びない」
といった不安へと変わっていくものです。
※サポートしている私からすると、昔は、あんな小さなことで悩んでいたのに、最近は、可愛げなくなっちゃって、まあ。と内心思ったりもします。もちろん、嬉しいんですけどね。
つまり、不安はどんどん形を変えて押し寄せてきます。
ですから、「不安をなくしたい」とばかり考えるのではなく、「できたこと」を見つける目を養い、そこに意識を向けることが何よりも大切なのです。
たいせつなので、もう一度、いいます。
不安をなくそうと思わず、できたことに目を向けよう
自信は、自然に湧いてくるものではなく、そうやって「自分ができたこと」に意識を向けて初めて育っていくものなのです。
成長の振り返りが「自分を変える」秘訣
私自身も起業当初、手帳に「できたことリスト」をつけていました。
時々その手帳を見返すと、以前はちょっとしたことでも「できた」と感じられていたのに、今ではそれが当たり前になっていることに気づくんです。
そんなとき、自分でも「いつの間にか成長していたんだな」としみじみ思います。
こうして、自分の成長を自分で確かめる習慣が身についていくと、1人サロンを経営する上での「自信」が少しずつ育っていきます。
1人だからこそ、不安に押しつぶされないよう、ぜひあなたもこの習慣を試してみてくださいね。
大丈夫。
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