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【マドリード留学】渡航後にしたこと #2

マドリードに到着して17日、約2週間が経ちました。昨日はクラスメイトたちと初めてmeet upをして自分の英語力への危機感を改めて痛感しつつ、疲労と楽しさに包まれながら土曜日のお昼を過ごしています。(ネットワーキングってすっごく体力使うなあと改めて感じました(笑))

またも備忘録のために、渡航してから恐らく留学生が必ず通る道あれこれを記録していきたいと思います。

⑥ 現地の銀行口座の開設
Wifiの契約やtaxの支払など、現地の口座を持っていないと契約できないことが多数あるので私はsantander銀行で口座を開設しました。到着直後からネットで口座開設ができる"N26"に申請をしていたのですが、どうにもこうにもプロセスが進まず、諦めて現地の銀行に出向きました。

<持参したもの>
・学校のcertificate
・パスポート
・お部屋の契約書

私が行った支店はこちら。支店にcafeが併設されており、なんともおしゃれな雰囲気。英語で口座を作りたいですと窓口の人に伝えるとアポ無しでもスムーズに案内してくれました。行った当日に口座を使える様にしてくれるのでとても便利。国によっては開設まで1週間くらいかかる国もあるみたいだけど、日本はOKよ、と言われました。

⑦ Empadronamiento(住民登録):City Hallへ
スペインでは国籍を問わずスペインに滞在しているという住民登録をしなければならず、こちらのプロセスもかなり大変。渡航する直前にこの存在に気づき、慌てて書類の印刷などを済ませました。
<申請場所>
・市内のCity Hall(appointment必須)

<必要なもの>
・パスポート
・記入済の申請用紙
・appointmentの確認メールの印刷(アポはこちらから)
・お部屋の契約書(オーナーと自分のhandwriting signatureが入ったもの)

これがとにかく厄介で、まずCity Hallのアポイントメントがまず取れない。何度も何度もトライしてリロードして、3-4日かけてやっとアポが取れました。どうやら朝8:30-9:00 / 13:30-14:00 / midnightにサイトへアクセスするとアポが取りやすいとか。周りのクラスメイトもかなり苦戦しています。

ちなみに私は申請へ行ったとき、お部屋の契約書が電子署名でのやり取りだったので、受け付けられないと言われ、慌ててlandlordに連絡し、PDF上でサインをしてもらいなんとか申請をすることができました。

⑧ 街中の文房具屋さんで書類/PDFのコピー
後述する次なる申請のために、PDFの印刷が必要だったため、印刷方法を検索。
スペインではもちろんコンビニはないため、街中の文房具屋さんで印刷をするのがスタンダードとのこと。(本当は大学でできるんだろうけど夏休み中でやっていないという)
お店の人に「コピーをしたい」とお願いし、所定のアドレスに印刷したいデータを送るとその場で印刷をしてくれます。色々文房具屋さんを検索して行ってみたけれど、Folderというpapeleriasであればどこも印刷ができそうです。

⑨ Finger Printの登録(NIEカード申請)
Empadronamiento(住民登録)が終わったら、次は指紋採取(Finger Print)をしてNIEカードという身分証明書を発行してもらう必要があります。

<必要なもの>
・City Hall でもらう住民登録完了の書類
・パスポート(コピーも持参)
EX-17(申請フォーム)
・Finger Printのアポ確定メールの印刷
・Enrollment Certificate
・証明写真(32*26cm / 白背景のもの)
・16.08eurosのtaxを支払った証明書(こちらを記入印刷し銀行で支払)

どの警察署で申請するかは自分で選べるのですが、どこも市内からは結構離れた辺鄙な場所にあって判断がつかなかったので、学校からお勧めされたこちらの警察署へ。

行ってみると結構な人で溢れかえっおり、入場するために金属探知機に並び、そのあとは流れ作業で対応をしてもらうイメージです。私は絶対に一回で終わらせたかったので、持参物なども入念にチェックして無かったので漏れはなかったですが、書類に漏れがあると人によっては申請を受け付けてくれないみたい。

30日後のアポをネットで自分で取って、NIEカードを受け取りに行くような流れだそう。

こんな感じで引き続き事務的なto doがかなり多くてびっくりしていますが、なんとかなるだろうと思って、毎日楽しんで生きています。また生活編でまとめたいことが沢山あるので別の記事にしてみます。

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