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2024.12.26「くらしとリスク管理」

備忘録
・ロールモデルのない時代に生きる生徒に必要なこととは?
→自分の親以外の人(ロールモデル)に出会う。
→本を読む
→自分の強みを知る
→変化を楽しめる思考

・将来を見通せない若者に生活設計の大切さをどのように教えるのか?(20歳より先の将来を思い描いている生徒の割合3割弱)
→知らないものは描けない。だからまずは知るきっかけをつくる。
→卒業後の人生を幸せに生きるためにはどうしたらいい?

・あなたにとって「人生100年時代」は、どのような可能性がありますか?
→大人に聞いてみたい。

・授業のポイント

→発問の工夫(自分事ととして落とし込む)
→内容面での工夫(一面的な捉え方をさせない)
→意見共有の工夫(多様な考え方に触れ、自己判断させる)

感想
・単なる職業生活だけのキャリア形成ではなく、生き方、働き方、家庭生活を包括的に捉えて生活設計をする必要性があると改めて感じた。
・ロールモデルなき時代を生きる子ども達に対して、大人が自分の常識や正解を押し付けることは避けたい。
→保護者会や大人向けの家庭科の授業があれば伝えたい。



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