子どもの教育のついて
幼稚園、小学校、中学校、高校、そして大学。
自然派ママさんだと、森の幼稚園とか、
裸足保育、シュタイナー教育、
賢くが交じると、モンテソーリ、
横峯式にはじまる運動系、
私立に多い学習サポート系から、
インターナショナル系まで。
わが家は、メンタル的には、
自然派+教育どっちも系
なのですが、
通わせた幼稚園はすべて
『金額重視』+通いやすさ(交通費コストなし)
での選択でした。
自然派的に、お弁当持参の幼稚園を選んだことくらい。
上の子は月3000円で幼稚園スタート、
末っ子は月1200円です。
本当にケチだなと思うけれど、
浮いたお金で教材買ったり、お出かけしたり、
ほとんどがオーガニック食材に費やされました。
小学校、中学校も、現在普通の公立に通わせています。
義務教育までは、公立で塾や通信教育など毎月支払いの発生する習い事はさせてません。
高校はというと、
とある事情もあり私立に進学。
けれど、わが家の場合、
子ども一人につき1000万教育予算があり、
この教育予算は高校+大学のものだと子どもたちにも節約しています。
つまり、
私立高校300万使うと、残りは大学費用で700万です。
もちろん公立に行けば、私立に行かない分を塾代にしてもよいという話です。
大学費用は、国公立学費250万+一人暮らし費用400万という計算です。
私立に進学したり、海外大学や大学院目指す場合などは、高校から含め1000万までしかださないと言っているので奨学金を使ってね、と言っています。
義務教育までは、本当にケチケチで、
制服も中古上等、使えるものは使い倒せで、生活費から出してきました。
教育の質に対しては、『家庭で補う』ことをベースに学校に過度に期待していません。
ただ、公立の義務教育の学校の教育が素晴らしかったので、満足しています。
学校に期待するのは、
社会性を学ぶこと、
同じ年代の子どもたちと交わること、
人の中で『氣』を揉まれること
の3つがメインで、
やる気とか、適性とか、好きなこととか、
広く言えば自分を知る機会になればいいと思っています。
とはいえ、
わが家は普通に『学力』も大事にしています。
字が読めないと知識を得られない。
計算できないと生活できない。
日本の多くの人々が学ぶ
『一般常識』=『共通認識』としての
『義務教育』での学習は大事にしているのです。
それはなんのためかといえば、
生きるためであり、
より良く生きるため、です。
そういう認識なので
私立の小中学校までは興味がなかったのですが、
最近は『環境』=『一緒にいる人』とその認識
も大事にしてまして、「私立なんて」と思わず、
私立もありだと思っています。
ただ、高いですよね。
夫は『結局は最終学歴』と言う人で、
高校まではどこでもいい派で放任主義。
私は高校生活でかなりの刺激を受けた派なので、
高校は中身が大事だと思う派です。
なので、わが家は高校+大学に学費投入派となっています。
子どもの教育については、
まだまだわが家なりのこだわりがありますが、
お金のかけ方とその根本的考えはこんな感じです。