双極性障害
双極性障害と診断され約二年。
これはとても辛い病気だ。忍者のように潜んでいて、突然攻撃される。私が攻撃を受けているとは誰も気づかない。診断を受けるまでは本人さえも気づかないのだから。
私の場合、うつで絶望したり、不安や焦燥感に駆られたり。躁でイライラしたりと辛い。頭があまり働かないので、この文章も脈略の無いものになるかもしれない。でも下手でも書かないよりはいいと思い書こうと思う。
社会生活を送っていても双極性障害を打ち明ける機会はあまりない。
そもそも私の場合、ここ二年ほどほぼひきこもりだし、親とも絶縁してるし、番号も消したし、何度も掛かってくるおそらく友達や親族の電話もフルで無視してしまっていたので、当たり前のように孤立している。
もちろん自分なりの理由はあった。うつが酷く、もう自分を偽って話をすることができない状態だったし、なにかひとこと否定的なこと言われただけでもう耐えられないという予感があったためだ。そしてそれを説明できる気もしなかった。忍者が攻撃してくるんです、とは言えない。唯一支えてくれる妻にもイライラしたり、社会生活を壊す病気ともいわれるらしいが、身をもって理解した。
つづく
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