サウナは『アイスバス』と同じ効果があると思っている
どうも、てっさいです。
私はサウナ好きでして、前に一度記事にしています。
サウナで最近『ととのう』ばかり注目されていますが、私がサウナに入って一番実感する効果は、疲労回復です。
私がサウナに入った方がいいなと思うときは、仕事で歩きすぎて、足が棒でへとへとになったときです。
私は立ち合いの仕事が(その時は清掃の監督で)たまにありまして、その場合は一日7時間ほど立ちっぱなしになります。
その仕事をすると、下半身に血が溜まっているように感じますし、寝ていても足がじんじんと痛むのがわかります。
次の日も足に疲れが残っていて辛い。
しかし、その仕事を行った日に、または疲れすぎだと思った日に、サウナに入り、水風呂に浸かり、休憩までを2セットすると、次の日の驚くほど回復しているのです。
疲れが残るどころか、不安があった分、逆に元気になっている感じがします。
これはオーバーな表現ではなく、実体験の率直な感想です。
この時の私のサウナの入り方は、アイスバスを意識しているため、水風呂がメインです。
サウナは水風呂に入りたい、または入れると思うぐらいまで体が温まれば出ます。
水風呂は15℃くらいだと効果的ですが、1分くらいを目標に、口から吐く息が冷たくなったら、または足先が限界になったら出ます。
休憩はもういくらでもしてもいいですが、体が常温に戻るまでは休憩します。
こんな感じでサウナに入っています。疲労回復を感じたいなら2セット以上がお勧めです。
ちなみにアイスバスとはスポーツ選手が運動後できるだけ早く(運動後15分以内)に11~15度の水に8~10分浸かると、疲労が超回復し、筋肉痛にもならないというものです。
科学的に証明されたものではなく、効果がないという人もいるらしいですが、やっている一流選手も多くいます。
タイトルにも書きましたが、サウナはスポーツ選手ほどハードな運動をしていない人のための、楽なアイスバスとしての使い方もあると思います。
サウナ=ととのう ばかりを目指すのではなく、疲労回復効果を実感してもらえればいいなと思います。
特に肉体的に疲れた時は実感できますよ。