遠距離恋愛、限界あることない?
とりあえず、最近悩んでいることがあるので語りたい。
私は16歳から遠距離恋愛しかしてこなかった。
それにさっき気づいた。え、私もしかしてむずい人生送ってね?って。
16歳なんて、普通の女子高生なら部活に恋に勉強に青春を謳歌する年頃だ。そんな頃私は何をしていたかというと、親と喧嘩し日本を飛び出して英語も話せないのにアメリカで暮らし始めた。それについてはまたいつかどこかで述べようと思うがとりあえず今日は遠距離恋愛の苦痛について語りたい。
距離が原因で別れるカップルはこの世にたくさんいる。近くにいられないことが、一定数の人間にとっては恋愛が成り立たない理由になり得るのだ。私は違う、違うというか近キョリ恋愛は私には選べない選択肢、違う世界の話、そう思って今まで生きてきたが、最近限界がきた。私のお子ちゃまな心も頭も、ゆっくりと時間をかけて大人になってきているのかもしれない。
かつては、愛があればなんでもできる!とディズニープリンセスのようなセリフを本気で信じていた私だったが、時差もあり年に数回しか会えない関係を一体どうやって保つのか、22歳の私の脳にはどうにもよく理解できなかった。
付き合って結構経つ彼氏がいる、最後にあったのは2020年1月。顔も見れない相手のことを、どうやって好きでい続けるのかなぁ。人としては大好きだし、ずっと友達でいれたらなと思う。尊敬もしている。していた。彼の輪郭が私の中でぼやけていく。毎日やり取りするラインと、アイフォンから聞こえて来る声だけの存在になっていく。
これは私に問題があるのだろうか・・めちゃくちゃ好きだったはずなのに・・・
返信をするたび謎の罪悪感と申し訳なさが混じってすごく変な気分になる・・
どうして人生ってこんなにうまくいかない・・もやっとした塊を常に胸の内に飼い続けないといけない・・
一生無双モーードで頑張りたい。困難を乗り越えて人は深みが増すものだが、人間関係においてはイージーライフおくりたい。一生病める。自分もだけど、人の気持ちというコントロール不可能なものに限って心にべったりとくっついて離れない。
はぁ、この世の全ての織姫と彦星にちゃんと幸せなゴール、用意されてますように。そしてわたしも息の根が持ちますように。