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カマキリのくるぶし
2017年11月13日 01:00
ある方に勧められ「紋切型社会〜言葉で固まる現代を解きほぐす〜」という本を読んだ。世の中の色んなことを色んな角度から考察した批評本である。その本のコラムの一つに『なるほど。わかりやすいです。〜認め合う「ほぼ日」的言葉遣い〜』というものがあった。ほぼ日的な対談のあり方について書かれたものだ。「AはBだ」「CはBだ」という会話のやりとりの中、「A→B」「C→B」の“→”の部分=対話者同士ですら気づい